福島の中高生たちが、福島第一原発のそばを通る国道6号線を清掃するイベントに駆り出され、汚染の実態も知らされず、防護策もないまま、清掃に参加しました。
この企画に対しては沢山の団体が中止の提案書を福島県と教育委員会に提出したにも関わらず、決行されました。
10月27日発行の「女性自身」にママレボの和田秀子さんの詳細な記事が載っています。
子どもたちは多くがマスクや軍手をつけていなかったそうですが、「ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト」の小澤洋一さんによれば、小澤さんが着けていた靴カバーを測定したら450ベクレル/kgの放射性物質が検出されたとのことで、子どもたちがどれほど被ばくをしたのかが大変心配されます。
子どもたちを危険にさらし、子どもを利用して「復興」をアピールするなど、もってのほかです。
小澤さん測定の「土壌汚染マップ」をごらんください。いまだに高い汚染であることが明らかです。
6国清掃の記事はプレイボーイ誌にものり、 ネットの週プレNEWSにもあります。
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