3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年6月25日木曜日

6.23 子ども脱被ばく裁判 第1回口頭弁論 動画いろいろ

既に、速報をお伝えしましたが、
6.23「子ども脱被ばく裁判」第1回口頭弁論に関する動画が上がってきました。

いつでもどこでも駆けつけて撮影してくださるユープラン三輪さん、ありがとうございます。
バスでの参加者は時間の都合で行けなかったランチセッション・決起集会の模様をご覧頂けます。

20150623 UPLAN【ランチセッション・決起集会】子ども脱被ばく裁判

https://www.youtube.com/watch?v=d_t6CFDsFT0
南相馬・避難勧奨地域の会の小澤さんの報告

いつも駆けつけてくださる、崎山さん

 「ひだんれん」武藤類子さん
「住宅支援の継続を」と福島県庁前でハンストをされた坂本さん



子ども脱被ばく裁判 原告の会代表の長谷川さん

20150623 UPLAN【裁判所前集会リレートーク・記者会見】子ども脱被ばく裁判第一回口頭弁論
https://www.youtube.com/watch?v=gSfJm6DHFF0


また、疎開裁判の会、映像班の大庭さんが駅前アピール、商店街でのミニパレード、
地裁前リレートーク、地裁・市役所周辺でのアピールなどの動画をアップしてくれました。

子ども脱被ばく裁判の福島駅前アピール
https://www.youtube.com/watch?v=2kjxcJZYgRo







子ども脱被ばく裁判の福島駅前アピール(崔弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=b2QIwmfSSB8

子ども脱被ばく裁判の商店街アピール4
https://www.youtube.com/watch?v=dbco5iHkrzw

子ども脱被ばく裁判の商店街アピール5
https://www.youtube.com/watch?v=Wj948l9UEhM

子ども脱被ばく裁判の商店街アピール6
https://www.youtube.com/watch?v=mZ-4JaOpioA

地裁前のリレートーク(井戸弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=mHZb_kOL6Sg

地裁前のリレートーク(光前弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=rE8Y1Mh9Nik

地裁前のリレートーク(柳原弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=qdPAsJ53NvI














地裁前のリレートーク(田辺弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=6nV5IerFRdw

地裁前のリレートーク(崔弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=OptC6ntxLzw

地裁前のリレートーク(長谷川さん)
https://www.youtube.com/watch?v=Nzmx72OVvEA

地裁前のリレートーク(水戸さん)
https://www.youtube.com/watch?v=4S4CiZWKwjM



地裁前のリレートーク(武藤さん)
https://www.youtube.com/watch?v=N741u39aLqo

地裁前のリレートーク(坂本さん)
https://www.youtube.com/watch?v=y0rLFKcIHdk

地裁前のリレートーク(崎山さん)
https://www.youtube.com/watch?v=Xu_7u-JV9AY

地裁前のリレートーク(生井さん)
https://www.youtube.com/watch?v=PkhQgvv2fnU

地裁前のリレートーク(山田さん)
https://www.youtube.com/watch?v=KuQ3w77s1tQ

地裁前のリレートーク後の記念撮影
https://www.youtube.com/watch?v=QtI5gyvh0Ns

福島市役所への街頭からの訴え(黒田さん)
https://www.youtube.com/watch?v=YiK1xH-4Zto














裁判実施時間帯のパレード
https://www.youtube.com/watch?v=aQVcWyWA2Tw

福島地裁前のアピール(裁判実施時間帯)
https://www.youtube.com/watch?v=ewdpAFVFDdQ

福島地裁周辺での放射線測定とアピール
https://www.youtube.com/watch?v=bb-wGjdsCCc

福島市役所周辺でのアピール
https://www.youtube.com/watch?v=gTjq5BTR6OE

裁判の概要説明 (記者会見)
https://www.youtube.com/watch?v=_-JdJyhAEek

弁護団の紹介 (子ども脱被ばく裁判)
https://www.youtube.com/watch?v=7RnNEwKuIi8

記者会見における質疑
https://www.youtube.com/watch?v=1BhQIAFTxvI

虹に祝福された帰路
https://www.youtube.com/watch?v=VBhQQ8VHRok

(ご参考)福島駅前アピールのハプニング
https://www.youtube.com/watch?v=cV8aK-kCC2U

2015年6月24日水曜日

20150623 子ども脱被ばく裁判 東京からバス他で応援に参加

6月23日、ふくしま集団疎開裁判の会のチャーターしたバス組21名と新幹線組数名で「子ども脱被ばく裁判」の応援のため福島へ行きました。

雨が降ったりやんだりの中、疎開はいつも天気に恵まれ、ほとんどぬれることなく
駅前での街頭宣伝にて約200枚の子ども脱被ばく裁判リーフレット、原発事故は終わっていないチラシ300枚、ハート風船100個を配布致しました。


ピンクのハート風船を配布するボランティア。男性の手にはチラシが。

駅でお会いした子ども脱被ばく裁判の崔弁護士にも早速訴えをしていただきました。


福島の皆さんは本当によくチラシをとってくださいます。
ある方はボランティアに「実はうちの孫も避難してるの」とそっと耳打ちして下さったとのことでした。
また、事故後に大阪から原発作業員として働いていて、体を壊して今は、除染作業員として働いているという男性がニコニコして来てくださり、「がんばってください。」と言ってくださったとのこと、お体が心配ですが、暖かい言葉に嬉しくなりました。

皆さまの反応が大変よく、中学生も快く風船を受け取ってくれたとのことです。
短い時間でしたが、駅頭での訴えを終え、バスに乗る地点まで数百メートルをミニパレードをして歩きました。





福島地裁前では原告・弁護士と福島の支援者の皆さんに合流し、リレートークに参加しました。


原告の皆さんの力強い訴えと弁護士の強い決意を聞き、多いに裁判所にアピールできたと思います。

傍聴希望は70名以上が参加し、40名の枠ということで、沢山の傍聴者がいることもアピールできました。

裁判開廷中は、傍聴に入れなかった仲間で裁判所と市役所の回りを裁判が行われていることをアピールして歩きました。
郡山の黒田さんたちが一緒に来て下さり、裁判所すぐ近くの福島市役所前で「子どもを被ばくから守ろう」と訴えてくれ、素晴らしかったです。市役所の中では仕事中でもあり、関心を持って見てくれる方もおられました。

傍聴に参加した人も原告の訴えが胸に迫った、原告の訴えを聞いて泣けた、もっと応援しなくてはと言っていました。




裁判後、16時半からアオウゼにて報告の記者会見が行われ、弁護団から、説明がありました。
被告側は全く訴えられる理由がないとしているということ、年間1ミリシーベルト以下という合意は正当なものであるのにICRPという民間団体が決めたものでなんの法的根拠も無いように言っていることなどが話されました。

今回の裁判では証人を呼び、きちんと公開にて行われるので、1ミリシーベルト問題やスピーディの情報隠し、ヨウ素剤を飲ませなかったこと、山下俊一の被ばくに対して問題ない宣伝により多くの人が警戒を解いてしまい無用な被ばくをしたことなどについて、真っ向から対決する大変重要な裁判となります。

今回の口頭弁論関係についてはメディアの取材や動画撮影もありますので、
判明しましたら随時、ブログにアップいたします。ご注目ください。

バス参加者は帰りの時間があり、会見途中での退室となりましたが、
参加者からは、良かった、もっと支援に参加したいなどの感想がありました。

20150623 子ども脱被ばく裁判 第1回口頭弁論 NHKニュース福島

本日行われた、「子ども脱被ばく裁判」第1回口頭弁論について
NHK福島局のニュースで流れました。
「被ばく回避措置取らず」弁論

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055614991.html?t=1435078570805

※すでに動画は見られないようですが、以下のアドレスでテキストが見られます。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:BOo9LS7ldUYJ:www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055614991.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp


裁判の様子は撮影できないので、ほぼ17日の事前記者会見の様子ですが

本日の長谷川さんの陳述などを紹介して、次回が9月10日であるとしています。









2015年6月23日火曜日

20150621 渋谷ハチ公前 子ども脱被ばく裁判第1回口頭弁論直前アピール

6月21日(日)、恒例のふくしま集団疎開裁判 渋谷ハチ公前街頭宣伝
を行いました。
今回は 子ども脱被ばく裁判 第1回口頭弁論直前アピールとして
柳原弁護士が参加して裁判への応援を熱く訴え、
また、初めてハチ公前にてアピールに参加してくださる女性などもおられました。


chikapinさんいつもツイキャスありがとうございます。



この日、新しく作成した「裁判を応援に行こう!」 の横断幕を
お披露目しました。

最後に「守ろう! 子どもたち」(ケサラ替え歌)を
ボランティア皆で歌って、6.23へ向けて気勢をあげました。


住宅支援打ち切りに避難者の悲痛な訴え 東京新聞 6月21日

福島原発事故により避難を余儀なくされておられる方は二重生活や慣れない土地への移転等で経済的にも精神的にも大変な苦労をされています。

しかし、事故の責任者の一人でもある国と福島県は原発事故をなかったことにする、大した被害でないことにするために、今も危険な状況が変わりない福島へ大々的な帰還政策を進めています。

福島県は災害救助法に基づく自主避難者への住宅の無償提供を、2017年3月で打ち切る方針を決めました。
この決定に対し、避難の声が高まっています。

NHKでも21日に行われた支援打ち切りに反対する集会の模様を伝えました。


自主避難への住宅提供 打ち切りに批判の声
6月21日 17時56分




また、東京新聞6月20日夕刊でも避難の母「命綱切らないで」という記事を
大きく載せました。




人権を脅かすこのような強制帰還の政策を許すことはできません!

疎開裁判の会では6月14日に渋谷ハチ公前街頭宣伝で、住宅支援打ち切りに反対するアクションをしました。引き続き、このテーマを取り上げていいく予定です。

2015年6月18日木曜日

20150617【福島県庁クラブ記者会見】子ども脱被ばく裁判

福島県庁にて、「子ども脱被ばく裁判」の原告の皆さんと弁護士が
記者会見を行いました。


「子供脱ひばく裁判」の原告たちの理不尽さを訴える声は
心に響き感動です。
この映像はきっと注目され伝わっていくことでしょう。

そして、この声が波動のように広がって「子供脱ひばく裁判」が
勝利判決を迎えられますように!



20150617 UPLAN【福島県庁クラブ記者会見】子ども脱被ばく裁判
https://www.youtube.com/watch?v=DVpDvDf60-s

ユープラン 三輪祐児さん、いつもありがとうございます。

20150614渋谷ハチ公前 「自主避難者への住宅無償提供の打ち切り反対!アクション」


20150614 渋谷ハチ公前 

「自主避難者への住宅無償提供の打ち切り反対!アクション」


 

/17福島県が自主避難者に対する住宅無償提供を2017年3月末で打ち切る方針を発表しました。「子ども脱被ばく裁判」の原告にも自主避難者がいます。住宅の無償提供が打ち切られたら生活が成り立たなくなる原告もいるのです。多くの自主避難者の方々、原告の皆さんの声を東京渋谷の皆さんに伝えていこうというアクションです。

chikapinさん、ツイキャスありがとうございます。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/176460222

      当日のスケジュール

・担当者からこの「方針」の問題点の説明

・「子ども脱被ばく裁判」原告代表長谷川さんからのメッセージ代読

・神奈川県へ自主避難した原告のスピーチ

・西日本居住の「子ども脱被ばく裁判」原告からのメッセージ代読

・京都市へ自主避難した加藤様からのメッセージ代読

・「避難・支援ネットかながわ」水谷さんのスピーチ

・「パルシステム」瀬戸さんのスピーチ

・「水曜文科省の会」からスピーチ(2)

・6/9避難用住宅の無償提供の打ち切り反対院内集会での「山本太郎参議院議員」発言要旨を紹介

・ふくしま集団疎開裁判の会ボランティアからスピーチ

・自主避難者の子どもさんからのメッセージ代読

 


他の団体の皆さんも交え、貴重なご意見、状況報告、熱のこもったスピーチがありました。

ごく一部ですが紹介いたします。

自分がどれだけ被曝をしてしまったのか?今となってはわかりません。そしてそれを理由に汚染地帯を自力で離れた国民を救うことこそが国の役割ではないでしょうか?

・人の心を持っているならこうした非情な事はしないで下さい。

・ようやく移住先での生活が落ち着いてきた中で、住宅支援の打ち切りは酷いです。ただ、関東圏からの自主避難者も大勢いる中で、福島県内からの自主避難者のための借り上げ住宅が云々言うことは関東圏からの人たちに申し訳ない気持ちになります。福島県からの人だけにではなく、関東圏からの人たちにも支援がいくように動きかけられたらと思っています。

「避難・支援ネットかながわ」の代表坂本さんは知事と避難者との公聴会を求めハンストを何日も続けましたが、回答は「出来ません」という事だったそうです。

 

このアクションの翌日福島県は「自主避難者への住宅無償提供を廃止」を発表しました。

国と県にこの子どもさんの声を是非聞いて頂きたいです。

『ぼくたちをおいださないでください。びょうきになるのはもうやだです』

 


 

2015年6月13日土曜日

避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める院内集会


2015年6月9日(火)12:00~14:00から参議院議員会館 1階101会議室において、避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める院内集会が開かれました。

福島原発事故により避難を余儀なくされた被災者の皆さんの悲痛な訴えに政府・福島県は誠実に答えるべきです。

UPLAN三輪さんの動画をご覧下さい。


【ひなん生活をまもる会】の訴え
http://hinamamo.jimdo.com
私たちは、福島原発事故のため、首都圏に避難している避難世帯のグループです。
このほど、原発事故のため政府による避難等の指示・勧告を受けた区域以外の地域から避­難している「区域外避難者」(いわゆる「自主避難者」)に対する応急仮設住宅(みなし­仮設住宅を含む)の提供を平成29年3月末で打ち切るという報道がなされています。
打ち切りの報道は、原発事故避難者の要望とは真逆であり、避難者は困惑しています。
そこで、わたしたちは、下記のとおり、院内集会を開くことにしました。政治の場でわた­したちの声を上げることで、区域外避難者に対する応急仮設住宅の打ち切りを阻止し、長­期・無償の住宅提供を実現させていきたいと思います。
原発事故の避難者は、被ばくを少しでも軽減したい、2次災害の危険から逃れたいと願っ­ています。福島県からの県外避難者は公称4万6000人。その多くが区域外避難者とい­われています。しかし、区域外避難者には、夫婦が別居して二重生活の世帯も多く、十分­な賠償金も受け取れていません。みなし仮設住宅の提供が打ち切られれば、生活が成り立­たちません。そこで、原発事故避難者の多くが、みなし仮設住宅の長期延長を求めていま­す。日弁連も、原発事故避難者について長期・無償の住宅提供が必要であるとの意見書を­出しています。長期・無償の住宅提供を求める私たちの署名は44978筆も集まりまし­た。
応急仮設住宅の提供は都道府県知事が行っていますが、期間延長には内閣総理大臣の同意­が必要であるなど、国政の問題です。現に、住宅の打ち切りをめぐって、国と県が協議さ­れているといわれ、事実上、国の政策によって避難者の運命が左右されている状況です。
ぜひ、全国の避難者・支援者・市民の皆さんに多数参加くださいますようお願いします。


院内集会に参加の議員も発言しました。








OUR PLANET TV

https://www.youtube.com/watch?v=CbYCXh1NZuc

https://www.youtube.com/watch?v=3ULQj7_YgbE

https://www.youtube.com/watch?v=2Ho4fo5Ria0

2015年6月10日水曜日

雨の6月文科省前抗議アクションー北海道から届いた寄せ書きを披露



【6月文科省前抗議アクション報告】

6月5日(金)第一金曜文科省抗議アクション
実施時間18:30~19:15
参加者:東京支援ボランティア 10名

20150605 UPLAN 子ども脱被ばく裁判霞が関アクション
https://www.youtube.com/watch?v=wE8K9jeAHLg

雨・風の悪天候のなか5名の応援参加もあり月初の定例行動を予定通り行いました。
まず進行役が間近に迫った第1回口頭弁論(6月23日、福島地裁)の紹介と支援を求める
挨拶を行ったあと、

東京ボランティアのOさんが北海道旭川の支援者から送られた裁判への応援メッセージの書かれた寄せ書きフラッグを紹介しました。
北海道で行われた鎌仲ひとみさん お話会&「カノンだより」上映会に参加された皆さんが子ども脱被ばく裁判への応援の寄せ書きをしてくださったとのことです。鎌中監督や野呂美加さんも寄せ書きに参加していただいたとのことです。
旗には北海道からの熱い思いのメッセージやイラストが数多く記され「6/23裁判」の現地に届けてほしいとの旭川支援者Oさんのコメントも紹介されました。全国支援者の方々の応援を福島地裁にぜひとも届けたいとの思いを強くしました。

またTさんからは自民党から出された20173月までの避難指示解除方針に被災者が抗議したことや、福島県が帰還促進のため自主(区域外)避難者への住宅支援を同じく20173月で打ち切ろうとしている喫緊の問題について紹介がありました。

このほか、東京ボランティアの人たちから、文科省の20ミリシーベルト基準の問題、子供の甲状腺がん発症問題や、福島エートス文化人についての批判のスピーチがありました。

最後に6/23第一回公判(福島地裁)に向けての決意と文科省抗議のシュプレヒコールを行い散会しました。


*来月7月の文科省前抗議アクションは7月3日(金)午後6時30分から1時間行いますので是非ともみなさんのご参加をお願いいたします。

6月3日(水)第21回東電本店合同抗議に参加  参加者は東電代理人の暴言の数々を告発



201563日 第21回東電本店合同抗議
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば  賛同団体:東電株主訴訟他120団体
参加者約100

20150603 UPLAN 川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動・第21回東京電力本店合同抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=uIArOE-0ToY


午後7時から開始。今回コールの中で「東京電力人殺し企業!」「東京電力牛殺し企業!」というのがありました。まさに・・・。

多様なスピーカーから抗議、報告等がありました。

その中に「疎開裁判の会」の金曜アクションでスピーチして頂いた、横須賀の市原さんの姿があり、横須賀の「ニュー・クリア・ジャパン」社の核燃料棒が柏崎刈羽原発に搬送されている問題に対する怒りの抗議がありました。

ある女性は「原発さえなければ裁判」(自殺した酪農家の遺族が東電に対して損害賠償と謝罪を求めている裁判)を傍聴したお話をされていて、東電代理人の暴言の数々を告発していました。
・亡くなったのは気が弱いから
・近所の噂を気にするような人
・牛が死んだから悲しくなって死んだ
死者に鞭打つ東京電力。被害者を痛烈に攻撃する加害者。本当に「最低」とはこの会社の為にある言葉です。

私達「ふくしま集団疎開裁判の会」は以下のスピーチと告知を行いました。
(スピーチ)
映画「小さき声のカノン」に登場する福島から山梨へ自主避難した親子の避難に至る理由ついて。

福島在住時、子どもさんは足の裏の骨の痛みをしばしば訴えていました。足をひきずるほどの激痛。多くの子どもさんに同じ症状が出ていました。恐ろしい事が起こっています。子どもたちが老人のように骨粗鬆症になっています。
汚染地帯からの避難実現の為に「子ども脱被ばく裁判」の支援を訴えました。

(こちらをご覧ください。)
チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト
第2章第5節 (7) 骨と筋肉の疾病 
Ushakov et al., 1997)。リクビダートルと汚染地域の住民は、骨および関節の痛みを訴えることが多いが、これは骨粗鬆症の進行を間接的に示すものである。
診察を受けたリクビダートルのうち、30%から88%に骨粗鬆症がみられた(Nykytyna, 2002Shkrobot et al., 2003Kirkae, 2002Druzhynyna, 2004)。

(告知)
・ 623() “子ども脱被ばく裁判1回口頭弁論
・ 裁判当日のバス応援ツアーへの参加呼びかけ

映画「小さき声のカノン」に登場するベラルーシの青年の発言
(スピーチで紹介するべきでした・・)
「事故が無かったら、骨がもっと丈夫だったでしょう。これまでに腕を5回骨折しています。元気だったらカルシウムの吸収がいいんじゃないかな。もっと健康だったらよかったのに」