3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!
3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

2015年11月25日水曜日

最新チラシPDFです。拡散よろしくお願い致します。

皆さま、新宿デモの様子やデモ時の子ども脱被ばく裁判原告の訴え等を載せた
最新チラシのPDFをアップいたしました。
拡散をよろしくお願い申し上げます。




全国への発送も受け付けています。
ご連絡お待ちしております。nijisaiban@gmail.com

2015年11月24日火曜日

11.22 渋谷街宣 原発事故からもうすぐ5年 健康被害が大変心配です。 

クリスマスシーズンに突入した渋谷はいつもに増して大変な人出でした。
最初はなかなかチラシをとっていただけませんでしたが、
「小児甲状腺がんが北茨城市でも3名でています」と話すと
「えっ、甲状腺がんだって!」と言いながらチラシを受け取りに来て下さる方や
若い男性がわざわざチラシを取りにきてくださるなどもありました。



ツイキャス等、映像を撮影してくださいました皆様、ありがとうございます。

chikapinさん、いつもツイキャスありがとうございます。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/218410805

以下の報告は脱被ばく実現ネットボランティアの富塚さんです。

今日はボランティアの参加者が少ないように感じました。
それでも私にとっては初めての方が3人程いました。
一人の方はスピーチもしてくれました。
「チェルノブイリハート」という映画に関する話で、事故後数年たって生まれた子供にいろいろな障害を持った子供が多数生まれたということです。
頭、手足の異常のほか心臓の異常が多く、それがチェルノブイリハートという言葉の由来だそうです。
放射能は女性の卵子に濃縮する性質があり、低線量でも長い間には大きなベクレルになり、いろいろな器官に分列すべき卵細胞を破壊する結果異常成長が起こることのようです。
脱被ばく実現ネットのメンバーも発言しました。
東電フクシマ原発事故後来年の3月で5年たつので、いよいよ健康被害が誰の目にもわかるようになる時期です。
チェルノブイリの例を見れば子どもだけでなく、大人にも癌が増えると予想されます。
また福島県のみならず、宮城県、関東各県、東京にも健康被害が出てくるときであり、政府・福島県の強制帰還政策は非人道的政策です、という共通の発言がありました。
わたしは、最初のスピーカーでした。現在読んでいる広瀬隆さんの「東京が壊滅する日」という新しい本の前半部の内容を話しました。
アメリカが1951年から1958年まで、ネバダ州の砂漠で全部で97回行った地上核実験の結果東隣のユタ州で5年後から癌が多発した(1951年以前の3倍)という事実です。
セントジョージという町の市民が周りで癌になる人が非常に多いと気がついて、長年にわたって調査した結果を発表したが政府が認めず、ついに1982年裁判に訴えました。
一般市民だけでなく、核実験の時に行われた核戦争の訓練(核爆発直後にその場で敵と交戦する訓練)に参加した25万人の兵士も退役後癌になる人が多く出たそうです。
癌になった兵士の被ばく量は8.0~9.5mSvだったそうです。
この事実からも10mSv~20mSv/年の町に住み続けることがいかに危険か明らかです。
自主避難者への住宅補助打ち切り、強制帰還政策をやめさせましょう。避難の権利を勝ち取りましょう。

以上

(冨塚記)

2015年11月20日金曜日

震災・原発事故避難者 都内7509人(2月12現在) 66.6%が定住希望

現在、原発事故自主避難者への住宅支援打ち切りが2017年3月と発表され、大変な問題になっています。
また、情報を知らされず、住宅支援制度があることを知らないまま避難し、申請が間に合わずなんの支援も受けておられない方も数多くおられます。
福島県は帰還者には引っ越し費用を援助するなどとし、多くの原発事故避難者が国や福島県により「被ばくか貧困か?」の二者択一を迫られています。
今年の3月の産経ニュースの発表では都内に暮らす東日本大震災・原発事故関連の避難者は2月12日現在で7509人にのぼり、うち福島県は6117人です。原発事故避難者が圧倒的に多数だと推察されます。
また、避難者のうち都内に定住したいと考えている方は66.6%にのぼるとのこと。
避難者にとって住宅問題は死活問題であり、事故の加害者である、国や東電がこれらの補償をするのは当然のことです。
12月5日原発事故被害者の切捨てを許さない東京集会があります。
ぜひ皆さま、ご参加ください。
原発事故被害者の救済を求める全国運動主催
-「避難の権利と健康に生きる権利!」住宅支援と賠償打ち切りを撤回させよう!
 2015 原発事故被害者の切捨てを許さない東京集会」
【開催日】
  2015125日(土 ) 13:30~16:30
 【会場】  場所:田町交通ビル6階ホール(東京都港区芝浦3-2-22) 300人規模
アクセス:JR田町駅「芝浦口」徒歩3/都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩5
 【主催】 原発事故被害者の救済を求める全国運動
 【協力】 原発事故被害者団体連絡会、「避難の権利」を求める全国避難者の会



以下3月12日付け 産經ニュースより

避難者暮らす東雲住宅で追悼行事

http://www.sankei.com/region/news/150312/rgn1503120002-n1.html
 ■故郷思い、希望持ち頑張る
 甚大な被害をもたらした東日本大震災から、11日で4年。福島県を中心に、被災地からの避難者が生活している江東区東雲(しののめ)の公務員宿舎「東雲住宅」で、追悼行事が行われた。参加者は震災で亡くなった人たちの冥福を祈り、いまだ帰れぬ故郷に思いをはせた。
 ◆来年3月まで
 東雲住宅は、応急仮設住宅として平成23年4月から避難者を受け入れ、1月末時点で509世帯994人が入居している。そのうち、477世帯959人は、震災と東京電力福島第1原発事故の被害に遭った福島県からの避難者だ。被災地からの要請を受け、入居期間の延長を繰り返しており、同県からの避難者の入居期間は来年3月までとなっている。
 追悼行事は、避難者らでつくる「東雲の会」の主催で行われた。会場では献花台に避難者や来賓が花を手向け、地震が発生した午後2時46分には、1分間の黙祷(もくとう)がささげられた。
 同会役員で同県南相馬市から避難してきた三沢宏造さん(72)は「故郷を離れ、4年がたった。故郷に少しでも早く戻れることを願い、避難生活に希望を持ち、頑張っていきたい」とあいさつした。
 ◆「戻りたい…」
 「今年も、庭の梅の花の香りを嗅ぐことができなかった」。追悼行事に参加した同県浪江町の女性(80)は、諦め顔でつぶやいた。同町の女性の自宅庭は梅やバラ、ツバキなど20種類以上の花で彩られ、毎日、手入れをしていたという。「まさか、こんな事態になるとは思っていなかったから、庭の写真を一枚も撮っていなかった」と、女性は表情を曇らせた。
 裏山があり、夏にはアユ釣りの釣り人でにぎわう川が見えた自宅を懐かしく思い、「生まれも育ちも浪江町だから、ここの環境にはなかなか慣れないね。いつ帰れるか分からないけど、町に戻りたい」と話した。
 同町の半谷(はんがい)千代子さん(76)は、来年3月までとされる入居期間について「どこに行くかあてもないし、家があっても帰れない。ここでせっかく友達もできたのに、それがまた離れ離れになると思うと、不安になる」と嘆いた。
 ◆心境に変化も
 4年という月日が流れる中、避難者の生活や心境も変化してきた。同町の豊島力さん(79)は、農家をしていた経験を生かし、一昨年から区立保育園でサツマイモの栽培方法などを教える講師を務めている。近所の子供たちからは「お芋のおじちゃん」と親しまれている。
 「ひ孫のようなかわいい子供たちから、元気をもらっている。福島と環境は違うけれど、地域の人たちの協力もあって、頑張って過ごしている」と笑った。
 同県富岡町で美容室を経営していた菅野洋子さん(73)は、同県いわき市周辺への転居を心に描いているという。「来年3月までに(東雲住宅を)出ていかなければならないという覚悟はできてきて、自宅近くのお墓参りをしたいという思いが強くなった」と菅野さん。「実現するか分からないけど、いわき近辺に身の丈に合った家を求めようかなと、一歩踏み出そうとしているところです」と話した。
                   ◇ 
【用語解説】都内の避難者
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故では、平成24年4月の9505人をピークに、今も7509人が都内に身を寄せている(2月12日現在)。内訳は福島県6117人、宮城県935人、岩手県310人、その他147人。避難者が多いのは江東区、江戸川区、中野区など。昨年発表された避難中の1155世帯が回答した都のアンケートでは、66・6%が都内で定住を考えているとしている。

2015年11月18日水曜日

福島から避難の方、どうぞ! お楽しみ会を開催します。12月20日(日)13時開場

12月20日(日)13時開場で 福島から避難された方々のためのお楽しみ会を開催します。

歌ったり、ゲームをしたり、親子で参加できる簡単な手作りタイムなど楽しい時間を過ごしましょう。

日時 12月20日(日) 13時開場 
        13時20分スタート 16時半終了
場所 光塾 渋谷区渋谷3−27−15 光和ビル地下1階
   東急線、東京メトロ(副都心線、半蔵門線)
    16番出口徒歩5分
    16番出口を出たら、
    明治通りをそのまま恵比寿方面に約200m直進、
    次の歩道橋のある角を右折。
    橋を渡り、渋谷三丁目郵便局の隣りのビル
    (一階はドトール)です。
   JR渋谷駅 新南口徒歩1分
     JR渋谷駅からは外に出ず、
   埼京線への乗り替え連絡通路で新南口に出ると便利です。
   わからない場合は岡田まで(090-8494-3856)
 



主催  脱被ばく実現ネット
申込  nijisaiban@gmail.com 又は岡田(090-8494-3856)
    参加希望者名 (子どもさん同伴の場合、年齢も)
    住所 (どちらからの避難かもお書きください)
    メールアドレス 
    電話番号     をお書きください。 
    ※お一人での参加も歓迎します。

参加費無料(ただしプレゼント交換のため
     お一人100円程度のプレゼント持参下さい)

定員  30家族(先着順)

内容予定(順番は前後する可能性があります)
 ゲームの時間  簡単なゲームでお子さんと一緒に
         楽しみましょう!    

 歌の時間    音楽家(生田まんじさん)と共に
         楽しく歌いましょう!

 交流の時間   自由にお話しましょう!

 アニメーション上映  検討中

 プレゼント交換(100円程度のプレゼントを
         各自ご持参下さい)

 手作りの時間  折り紙マグネット
    (無料) 牛乳パックで灯り作りなど 

折り紙にマグネットを付けて冷蔵庫に貼ってます
   

見本です。
牛乳パック(ジュースでもOK)を使って
色紙やマスキングテープコラージュ用紙などで
簡単に可愛い灯りを作りましょう。



灯りをつけた様子です。なかなかいい感じです。
その他、クリスマスカードなども作れます。


2015年11月17日火曜日

20151115 渋谷街宣 若者の反応が変わった! 署名やチラシに関心

11月15日、恒例の渋谷街宣でした。
応援にかけつけてくださった皆さま、ツイキャス配信してくださった皆さま
ありがとうございます。

この街宣では壁に横断幕等が貼れないようになっていたため、
前に出て手にもってのがかえって良かったのか、沢山の人が関心を示してくださりチラシをとりにきてくださったり、署名をしに来てくださったりしました。
特に若い方の反応が良くなったと複数が感じました。





ユープラン 三輪祐児さん、動画配信ありがとうございます。
20151115 UPLAN 脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)渋谷街宣
https://www.youtube.com/watch?v=DJBmi49TCeE

以下メンバーの報告です。

 天気予報では午前中は雨でしたが、朝から快晴で、やはり「我々のアクションは天気に恵まれるジンクスがある」と思わせる暖かい一日でした。
 ハチ公前広場に行って驚いたのは、横断幕等を貼り付ける壁面の様子がガラッと変わってしまい、虹色の壁面に「私たちは渋谷区男女平等と多様性を尊重する社会を応援します」などと書かれていました。さらに馬鹿げているのは、「すべての人にインターネットを」と書かれている事ですが、これまであった周辺地図やその他の情報提供を覆い隠してまでこのようなキャッチコピー(文章)を出す意味が理解できませんでした。勿論、この壁面を管理しているのは渋谷区役所でしょうから(今までの内容からして)、渋谷区が変更したのだと思いますが、キャッチコピーに税金を使って変更するだけの内容がありません。
隣のJRの壁面に大きな広告が出ていますが、多分1週間で数百万円の広告出展料を稼いでいるものと推定されます。それと同等またはそれ以上の価値のある壁面にこんなコピーを載せてしまい、実にもったいない。元々の地図のがズーと価値があります。
多分、「壁面に貼紙をさせないための嫌がらせをしろ!」と上司から命令を受けた部署の者が苦し紛れに考えたコピーなのでしょうか。そう考えると渋谷区役所も我々のアクションなどを無視できなくなっている事の表れかとも思い、複雑な気分です。
 街宣では、
■ 柏市で甲状腺の超音波検診をした結果が大変心配な状況であること。

 注※発言した方は「173人中17人が小児甲状腺がんの疑い」と柏市公式ホームページで公表されたとしていますが、現在ホームページでは10月31日までの集計で「B判定7人、C判定11人」と増えていますが「小児甲状腺がんの疑い」とは書いてありません。http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061500/p025145.html
いずれにしろ何らかの甲状腺疾患が疑われており、今後の精密検査の結果がどうなるか注目したいと思います。※
他方、松戸市でも同様の状況であったようだが、混乱を恐れてホームページに開示していない。原発事故の影響は福島だけの問題と捉えて、関東では関係ないと思われるかもしれませんが、実は違うなどの説明がなされた。
■ 足立区のホームページに載った11月13日に行われた住宅の放射能除染(1.474
マイクロシーベルト)が公開されている。https://www.city.adachi.tokyo.jp/koji/20151113josen.html原発事故前は0.04~0.05マイクロシーベルトだったことを考えて、関東でも放射能汚染が皆さんの身近にあることを認識してくださいとアピールした。
■ 福島県ではわずか30万人の調査で137名の小児甲状腺がんが報告され(第20回福島県の県民健康調査)、多発だと認め始めた。この多発原因は過剰診断によるものだと説明し原発事故の影響ではないとしている。しかし、その手術状況はガンのリンパ節への転移や肺への転移があったと言ことであり、原発事故の影響ではないというのであれば、直ちに全国で小児甲状腺がんの検査をしなくてはならないはずです。それにもかかわらず、それをしようとしないのは、原因が原発の影響であると腹の底で思っているからです、などの説明がなされた。
■ 福島の原発事故についての報道がまともになされなくなっています。では、事故は収束しているのかと言うとそうではありません。安全宣言がネット上で流れていますが、それは嘘です。世界で13の国が日本の食品のうち数種類を食べないとして輸入を禁止しています。それをどう思いますか? 

http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/kakukoku_kisei_150716.pdf
http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/kisei_gaiyou.pdf
私たちは「食べ物は大丈夫だ」として口にしていますが、それは内部被ばくに繋がります。口から入って、体の分子を壊してゆきます。知ろうと思わなければ分からないことです。自分の立場に立って考えていただけないでしょうか!などと訴えた。
(大庭記)

2015年11月16日月曜日

講演会のお知らせ「あれから5年 フクシマ─放射能被害の現状と科学する市民」


11.7新宿デモの呼びかけ人で、当日すばらしい
アピールをしてくださった神田香織さんが
理事長を務める
ふくしま支援・人と文化ネットワークが
11月22日、講演会を開催します。

ぜひ、ご参加ください。

ふくしま支援・人と文化ネットワーク主催
講演会のお知らせ
「あれから5年フクシマー放射能被害の現状と科学する市民」
 ふくしま支援・人と文化ネットワーク

原発事故から5年が経とうとしています。
「復興」という言葉が飛び交っていますが、
福島では、放射能の汚染土を入れたフレコンパックが山積されたままです。

そこで生活している人たちは、放射能の不安に苛まれながら日々生活し、
子どもの命を守るために、市民化学の知恵を活かし、
原発事故による放射能被害の調査及びその軽減に取り組んでいます。

今回、市民放射能測定室で放射能の被害について調査してこられた
鈴木薫さんをお招きして、改めて放射能の影響について考えたいと思います。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

●日時: 11月22日(日)14:00~16:30(13:30開場)
●会場: 明治大学リバティタワー2F 1021教室
      *会場が変更になりました。
「御茶ノ水」「神保町」など下車5分
●資料代: 1,000円

<内容>
◎講演:鈴木薫さん(いわき放射能市民測定室たらちね事務局長)
◎討論:崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官)+鈴木さん+神田香織 

◎主催:NPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」


◎協賛:NPO「有害化学物質削減ネットワーク」

子ども脱被ばく裁判 応援カレンダー 予約受付中!

子ども脱被ばく裁判の支援のための来年のカレンダーが発売されます。
日本を代表する人気作家が子ども達を思って協力してくださったそうです。
ぜひご購入ください。

チラシから

核なき子どもの未来を願って、日本を代表する
人気絵本作家12人が来年2016年のカレンダーを
作ってくださいました。
この豪華な顔ぶれをご覧ください!
クリスマスプレゼントにもぜひどうぞ
また、収益は「子ども脱被ばく裁判の会」
にご寄付いただけることになりました。
寄付金は、裁判費用・調査費・原告さんらの
交通費・印刷代等に使わせていただきます。
こころよりご購入をお願いいたします。

共同代表福島県 片岡輝美 大阪府 水戸喜世子

カレンダーに参加してくださる
  12人の絵本作家のみなさん
1月 降矢 なな
2月 おーなり 由子 
3月 ふしはら のじこ
4月 市居 みか 
5月 はた こうしろう 
6月 スズキ コージ
7月 青山 友美 
8月 長谷川 義史 
9月 山本 
10月 吉田 尚令 
11月 山福 朱実 
12月 あおき ひろえ

料金
1部(カンパ) 1,000(送料別)
10部以上 お買い上げの場合は1部 900円に
割引させていただきます。

送料
1~2部250円 3~10 360円 
11~15部510円 
16~30部1000円 31部以上1500円

お問い合わせ・お申込み先
2016カレンダープロジェクトチーム
  • Mail /  ehoncalendar2016yahoo.co.jp 
  •   @に換えて送信ください
  • Fax /  072-683-0404
  • 郵便 / 569-0805 高槻市上田辺町11-3-206
お申し込みをいただいた方にはカレンダーと一緒に
振り込み用紙を同封いたします。

チラシダウンロードはこちらから↓
https://drive.google.com/file/d/0B9_9VnmI4YARVlBlbnFvdk5ISkV6eUJCTTItSUFLSHNYVC1r/view?usp=sharing

2015年11月10日火曜日

11.7新宿デモ 郡山から川崎への避難者の訴え と 動画

皆さま、新宿デモでは新宿の多くの皆さんに多いに福島の現状、被ばくの危険性を訴えることができました

子ども脱被ばく裁判の原告で、郡山市から川崎市に避難している松本さんの訴えをお聞きください。文字起こしもいたしました。





私たちには避難の権利があります(原告:松本様)
https://www.youtube.com/watch?v=AYMLoica1jw

私は、2011年3月11日、東日本大震災福島第一原発事故による放射能被ばくの健康被害の影響を心配し、当時12歳の娘を連れて自主避難をしました。普通に生活をしていた市民です。
 何故、私たちは自ら避難をしなければいけなかったのでしょうか?
 それは初めから判っていた情報を国が隠蔽し、しなくても良い被ばくを強いられたからです。私の土地は汚染されました。その為、娘の鼻血問題、腹痛、下痢、目まぐるしく変化したため避難をしたのです。危険を感じたら逃げるのは当たり前です。おかしいですか?
 東電、国そして県までが真実を隠しました。その事に私は怒りを感じます。
報道などでは盛んに国・県はすでに事故が収束したかの様に言っていますが、それはデタラメです。
 あの除染したと言って集めたフレコンパックという黒い袋は置き去りのままです。
私の自宅の敷地内にも除染した汚染物がそのまま置き去りのままです。
あの汚染された除染物はいつ、どの様にして処理をしてくれるのでしょうか?
そのまま、除染物と一緒に30年、そこに住めというのでしょうか?
誰か答えてください。

 私たち避難した人間が福島の復興を妨げているのですか?
 違いますよね! 県や国が真実を隠す為、そうさせているのですよね。
まだ緊急事態宣言は発令されたまま解除はされていないはずです。
 それなのに私たち避難者の唯一の命綱である、住宅支援を打ち切ろうとしています。
何故ですか? 4年8ヶ月が過ぎそれぞれにちらばった避難をした親、子供たちは、今やっと落ち着き始めた、その場所で生活を送っているのです。

 今後の手だてのないまま、打ち切るのですか? 何かおかしくはありませんか?

 国は私たちを難民にさせるつもりなのでしょうか?

 私は危険を感じ子供を守るため、避難したのです。私たちには避難の権利があります。
福島第一原発事故の問題がまだまだ山積みのまま、国民をだまし、又、安全神話で川内原発、伊方原発、次々と再稼働させるという反省すらしていない今の政府、国に対して怒りで一杯です。この日本は唯一の被ばく国です。

これは福島だけの問題ではありません。必ず事故は起きます。起きないという保証はないのです。
再び又原発事故が起きれば私たちのような避難民が増えます。そして必ず弱い立場の人間がもがき苦しむのです。

どうぞ、おかしい事はおかしいと一緒に声をあげて下さい。
未来ある子ども達を守ってください。そして、どうぞ私たちの声に耳をかたむけ、力を貸して下さい。





デモ前集会にて、ママ達の訴え


デモ後集会での子どもたち



デモ後集会の参加者たち


皆さま、新宿デモの発言やデモの様子を短く分けた動画
をアップしています。


お時間のない方もピンポイントで見ることができます。
どうぞご覧下さい。

デモ開催に寄せられたメッセージ(代読)
https://www.youtube.com/watch?v=AEwIv0HLy4A

諦めないこと、ぶれないこと、媚びないこと(柳原弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=AxMjvvP0QD0

いよいよ声を発するときです(神田香織様)
https://www.youtube.com/watch?v=b7IexazPr1c

福島に連帯することと2つ目の福島を作らないこと(たんぽぽ舎:柳田真様)
https://www.youtube.com/watch?v=b2-OID_oZYQ

多くの母親が子どもがガンにならないか心配している(原告:今野寿美雄様)
https://www.youtube.com/watch?v=o_4owOJX5mQ

私たちには避難の権利があります(原告:松本様)
https://www.youtube.com/watch?v=AYMLoica1jw

私たちは何の責任もないのに支援を打切られる(橋本あき様)
https://www.youtube.com/watch?v=VoYOlRrlTiQ

経産省前のテント撤去の判決(テント広場:高瀬様)
https://www.youtube.com/watch?v=7FjOBtq4S7U

報道の仕事を勇気を出してちゃんとして下さい(ママデモ 1)
https://www.youtube.com/watch?v=sovLcDEVaIM

子どもを守りたい、命を守りたい(ママデモ 2)
https://www.youtube.com/watch?v=Hm_zkahyv30

国は目に見えない物だとたかをくくってのでしょうか(ママデモ 3)
https://www.youtube.com/watch?v=Mb6zhk653HM

子どもたちに対する応援歌です (生田まんじ様)
https://www.youtube.com/watch?v=9feodb50Qvk

デモ行進 (アルタ前広場からスタート)
https://www.youtube.com/watch?v=4Fdj1dqPFes

デモ行進(大ガードからJR新宿西口への行進)
https://www.youtube.com/watch?v=vuImdp-Yxos

デモ行進(JR新宿西口付近)
https://www.youtube.com/watch?v=1h-O8cerTro

デモ行進(JR新宿西口から甲州街道へ)
https://www.youtube.com/watch?v=1h-O8cerTro

デモ行進(JR南口付近)
https://www.youtube.com/watch?v=VobbB2Grv8o

デモ行進(新宿4丁目交差点から3丁目交差点)
https://www.youtube.com/watch?v=iew55Zd5OE8

デモ行進 (新宿通りをアルタ前広場方向へ)
https://www.youtube.com/watch?v=F5wN_ElADss

デモ行進終了の挨拶(光前弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=Bhy9Gs-hLGY

子ども達を救う道筋を作るのは大人なのです(郡山の支援者:橋本好弘様)
https://www.youtube.com/watch?v=pExjTC7-x1M

フランスでの脱原発の活動の状況 (フランス在住の高幡様)
https://www.youtube.com/watch?v=B1lfCpV2sAA

「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016」の紹介(長瀬様)
https://www.youtube.com/watch?v=eYxmjY-PWhQ

ママデモ:告知3つ
https://www.youtube.com/watch?v=ZNzXeIUqhlc

告知:辺野古リレー(警視庁前行動など)
https://www.youtube.com/watch?v=NUtF9WyKAFE

カンパのお礼と渋谷ハチ公前行動のお知らせ
https://www.youtube.com/watch?v=9Inekhi7dmc

デモ終了のコール合唱
https://www.youtube.com/watch?v=9eZGJROMBl8

2015年11月9日月曜日

寄稿:「新宿デモを取材して」

現代報道フォーラムの三上さんから11.7新宿デモの写真と寄稿文が届きました。
三上さん、ありがとうございます。




  去る11月7日(土)、「放射能は今でもこわいよ! 子どもを守ろう! 11.7新宿デモ」を取材させて頂きました。

 これまでも「ふくしま集団疎開裁判」関連のデモは700人規模のものもあったと記憶しています。7日のデモは参加者250人(主催者)程度でしたが、お母親さんにおんぶされた小さなお子さんから年配の方まで、さらにはフランスからの参加や海外メディアの取材と…福島の原発事故が、今も世界から関心を持たれていることを実感しました。また、参加者のプラカードには趣向を凝らしたものが多く、掲げられた横断幕に、小さく手書きでメッセージが書かれている等、デモに寄せる多くの人たちの思いも感じることが出来ました。

 そうした熱意が通じたのでしょうか、デモ前のスピーチ時に降り始めた小雨もデモ開始時にはぴたりと止み、また沿道の人たちも足を止めて横断幕やプラカードを目で追っていたのがたいへん印象的でした。

 いま日本ではオリンピック(2020)への“狂奔”の陰で、原発事故で被災した人たちへの支援切り捨て、きわめて悪質な“安全宣言”、帰還政策が進められています。それらに真正面から対抗する意味でも、11月7日のデモは非常に力強く、よいアピールになったと思います。

(文責・写真:三上英次/現代報道フォーラム)


















2015年11月8日日曜日

放射能は今でもこわいよ! 子どもを守ろう! 新宿デモ 素晴らしいデモでした!

皆さま、
昨日、脱被ばく実現ネット主催の
「放射能は今でもこわいよ! 子どもを守ろう! 新宿デモ」が行われました。参加の皆さま、ツイキャス等で視聴してくださった皆さまありがとうございます。




さまざまな思いが集まって中で、子どもを放射能から守ろうという熱い思いが結集し
250名という参加人数以上の熱気が新宿の皆さんに伝わったと思います。

沢山のツイキャスの皆さまありがとうございます。
動画等撮影の皆さまありがとうございます。
アドレスをぜひお知らせください。

ユープラン三輪さんいつもありがとうございます。
早速、動画をあげてくださいました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZjL5JiN6k3Q


2015年11月7日土曜日

放射能は今でもこわいよ! 子どもを守ろう! 11.7土 新宿デモ





配布用デモチラシPDFはこちら→ 

チラシイラスト募集中→詳しくはこちら

皆さまへ
 私たち脱被ばく実現ネットは、関東にも拡大する福島原発事故による放射能健康被害の実態を多くの人に知らせ、被ばくに反対する運動への多くの皆さんの参加を呼びかける11.7新宿デモを行うことを決めました。

 8月31日に行われた第20回福島県「県民健康調査」検討委員会では甲状腺がんが137名にも達したにもかかわらず、またしても「放射能の影響とは考えにくい」と決定づけました。現松本市長で甲状腺ガンの専門医である菅谷昭(すげのやあきら)氏は「ガンは理由もなく発生するものではない、放射線の影響でないと言うならば何が原因か明らかにするべき」と述べています。
 関東でもこれまでも様々な健康被害が言われていますが、福島県以外で唯一の集団検診をした北茨城市(チラシの図参照)ではたった3,593名の受診者の中で3名ものお子さんが甲状腺がんと診断され、とうとう、深刻な被害が顕著になりつつあります。
 このような健康被害の拡大と裏腹に国や福島県は「原発事故は起こったけど放射能被害はたいしたことはない」という宣伝のため、「福島はもう安全」「帰って来い」とばかりに自主避難者への住宅資金の打ち切りを発表して経済的に追いつめ帰還させようとしています。また「原発事故・子ども被災者支援法」は被災者の声を無視したまま進められようとしています。オリンピックには何千億円と使うのに!!
 今こそ、福島の被ばくに反対する運動と共に、関東でも声を上げ、とりわけ子どもを被ばくさせるなの運動を大きくし世論を動かしましょう!
 新宿アルタ前デモにご参加ください!

 デモ賛同団体・賛同人を募集しています! 
 デモ賛同団体・賛同人はこちらから→https://ssl.form-mailer.jp/fms/a0f5e66b390536

日 時   11月7日(土)午後2時から デモ前アピール
              午後3時から デモ出発予定

場 所   新宿駅東口 アルタ前広場 

主 催   脱被ばく実現ネット
呼びかけ人
 広瀬隆 坂本龍一 おしどりマコ・ケン 柳田真(たんぽぽ舎) 
 神田香織 崎山比早子 満田夏花 野呂美加 井戸謙一 山本太郎
賛同団体
  「NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク」 「たんぽぽ舎」
  「経産省前テントひろば」「明日は我が身の実行委員会」
  「和光、新座、志木、朝霞 子どもまもるひまわりの会」
    「さよなら原発・神奈川」「チーム今だから」
  「福島の子どもたちを守る会・北海道」
  「NPO法人放射線測定室アスナロ」「放射能からこどもを守ろう関東ネット」
  「Mamademo(ママデモ)」「NPO法人快医学ネットワーク」
  「Make Our Way」「ひまわりプロジェクト南相馬」
  「南相馬・勧奨地域の会」「学校・保育園の放射能対策@横浜」
  「子供を守ろう 水曜文科省の会」「コドモレスキュー」
  「MOX反対伊方の会」「八幡浜放射能から子供を守る女の会
  「劣化ウラン廃絶みなとネットワーク」
賛同人
  生井兵治 木幡ますみ 松本徳子 黒田節子 今野寿美雄 牟田真幸 山口たか福島の子どもたちを守る会・北海道) 白川智隆 大江優香(チーム今だから)岡山博 園 良太
  野崎 泰志 ヒロオカアヤ 青木あゆみ 中島佳子 筒井 雪江 宗川 吉汪
  日高俊朗 まえだ ヒソカ 氏家 雅仁 柿沼 竹生 藤井千賀子

(11月2日現在 到着順 敬称略)