3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年11月17日火曜日

20151115 渋谷街宣 若者の反応が変わった! 署名やチラシに関心

11月15日、恒例の渋谷街宣でした。
応援にかけつけてくださった皆さま、ツイキャス配信してくださった皆さま
ありがとうございます。

この街宣では壁に横断幕等が貼れないようになっていたため、
前に出て手にもってのがかえって良かったのか、沢山の人が関心を示してくださりチラシをとりにきてくださったり、署名をしに来てくださったりしました。
特に若い方の反応が良くなったと複数が感じました。





ユープラン 三輪祐児さん、動画配信ありがとうございます。
20151115 UPLAN 脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)渋谷街宣
https://www.youtube.com/watch?v=DJBmi49TCeE

以下メンバーの報告です。

 天気予報では午前中は雨でしたが、朝から快晴で、やはり「我々のアクションは天気に恵まれるジンクスがある」と思わせる暖かい一日でした。
 ハチ公前広場に行って驚いたのは、横断幕等を貼り付ける壁面の様子がガラッと変わってしまい、虹色の壁面に「私たちは渋谷区男女平等と多様性を尊重する社会を応援します」などと書かれていました。さらに馬鹿げているのは、「すべての人にインターネットを」と書かれている事ですが、これまであった周辺地図やその他の情報提供を覆い隠してまでこのようなキャッチコピー(文章)を出す意味が理解できませんでした。勿論、この壁面を管理しているのは渋谷区役所でしょうから(今までの内容からして)、渋谷区が変更したのだと思いますが、キャッチコピーに税金を使って変更するだけの内容がありません。
隣のJRの壁面に大きな広告が出ていますが、多分1週間で数百万円の広告出展料を稼いでいるものと推定されます。それと同等またはそれ以上の価値のある壁面にこんなコピーを載せてしまい、実にもったいない。元々の地図のがズーと価値があります。
多分、「壁面に貼紙をさせないための嫌がらせをしろ!」と上司から命令を受けた部署の者が苦し紛れに考えたコピーなのでしょうか。そう考えると渋谷区役所も我々のアクションなどを無視できなくなっている事の表れかとも思い、複雑な気分です。
 街宣では、
■ 柏市で甲状腺の超音波検診をした結果が大変心配な状況であること。

 注※発言した方は「173人中17人が小児甲状腺がんの疑い」と柏市公式ホームページで公表されたとしていますが、現在ホームページでは10月31日までの集計で「B判定7人、C判定11人」と増えていますが「小児甲状腺がんの疑い」とは書いてありません。http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061500/p025145.html
いずれにしろ何らかの甲状腺疾患が疑われており、今後の精密検査の結果がどうなるか注目したいと思います。※
他方、松戸市でも同様の状況であったようだが、混乱を恐れてホームページに開示していない。原発事故の影響は福島だけの問題と捉えて、関東では関係ないと思われるかもしれませんが、実は違うなどの説明がなされた。
■ 足立区のホームページに載った11月13日に行われた住宅の放射能除染(1.474
マイクロシーベルト)が公開されている。https://www.city.adachi.tokyo.jp/koji/20151113josen.html原発事故前は0.04~0.05マイクロシーベルトだったことを考えて、関東でも放射能汚染が皆さんの身近にあることを認識してくださいとアピールした。
■ 福島県ではわずか30万人の調査で137名の小児甲状腺がんが報告され(第20回福島県の県民健康調査)、多発だと認め始めた。この多発原因は過剰診断によるものだと説明し原発事故の影響ではないとしている。しかし、その手術状況はガンのリンパ節への転移や肺への転移があったと言ことであり、原発事故の影響ではないというのであれば、直ちに全国で小児甲状腺がんの検査をしなくてはならないはずです。それにもかかわらず、それをしようとしないのは、原因が原発の影響であると腹の底で思っているからです、などの説明がなされた。
■ 福島の原発事故についての報道がまともになされなくなっています。では、事故は収束しているのかと言うとそうではありません。安全宣言がネット上で流れていますが、それは嘘です。世界で13の国が日本の食品のうち数種類を食べないとして輸入を禁止しています。それをどう思いますか? 

http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/kakukoku_kisei_150716.pdf
http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/kisei_gaiyou.pdf
私たちは「食べ物は大丈夫だ」として口にしていますが、それは内部被ばくに繋がります。口から入って、体の分子を壊してゆきます。知ろうと思わなければ分からないことです。自分の立場に立って考えていただけないでしょうか!などと訴えた。
(大庭記)

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