2015年6月3日 第21回東電本店合同抗議
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば 賛同団体:東電株主訴訟他120団体
参加者約100名
20150603 UPLAN 川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動・第21回東京電力本店合同抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=uIArOE-0ToY
20150603 UPLAN 川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動・第21回東京電力本店合同抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=uIArOE-0ToY
午後7時から開始。今回コールの中で「東京電力人殺し企業!」「東京電力牛殺し企業!」というのがありました。まさに・・・。
多様なスピーカーから抗議、報告等がありました。
その中に「疎開裁判の会」の金曜アクションでスピーチして頂いた、横須賀の市原さんの姿があり、横須賀の「ニュー・クリア・ジャパン」社の核燃料棒が柏崎刈羽原発に搬送されている問題に対する怒りの抗議がありました。
ある女性は「原発さえなければ裁判」(自殺した酪農家の遺族が東電に対して損害賠償と謝罪を求めている裁判)を傍聴したお話をされていて、東電代理人の暴言の数々を告発していました。
・亡くなったのは気が弱いから
・近所の噂を気にするような人
・牛が死んだから悲しくなって死んだ
死者に鞭打つ東京電力。被害者を痛烈に攻撃する加害者。本当に「最低」とはこの会社の為にある言葉です。
私達「ふくしま集団疎開裁判の会」は以下のスピーチと告知を行いました。
(スピーチ)
映画「小さき声のカノン」に登場する福島から山梨へ自主避難した親子の避難に至る理由ついて。
福島在住時、子どもさんは足の裏の骨の痛みをしばしば訴えていました。足をひきずるほどの激痛。多くの子どもさんに同じ症状が出ていました。恐ろしい事が起こっています。子どもたちが老人のように骨粗鬆症になっています。
汚染地帯からの避難実現の為に「子ども脱被ばく裁判」の支援を訴えました。
(こちらをご覧ください。)
チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト
第2章第5節 (7) 骨と筋肉の疾病
(Ushakov et al., 1997)。リクビダートルと汚染地域の住民は、骨および関節の痛みを訴えることが多いが、これは骨粗鬆症の進行を間接的に示すものである。
診察を受けたリクビダートルのうち、30%から88%に骨粗鬆症がみられた(Nykytyna, 2002、Shkrobot et al., 2003、Kirkae, 2002、Druzhynyna, 2004)。
(告知)
・ 6月23日(火) “子ども脱被ばく裁判”第1回口頭弁論
・ 裁判当日のバス応援ツアーへの参加呼びかけ
映画「小さき声のカノン」に登場するベラルーシの青年の発言
(スピーチで紹介するべきでした・・)
「事故が無かったら、骨がもっと丈夫だったでしょう。これまでに腕を5回骨折しています。元気だったらカルシウムの吸収がいいんじゃないかな。もっと健康だったらよかったのに」
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