3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年6月13日土曜日

避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める院内集会


2015年6月9日(火)12:00~14:00から参議院議員会館 1階101会議室において、避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める院内集会が開かれました。

福島原発事故により避難を余儀なくされた被災者の皆さんの悲痛な訴えに政府・福島県は誠実に答えるべきです。

UPLAN三輪さんの動画をご覧下さい。


【ひなん生活をまもる会】の訴え
http://hinamamo.jimdo.com
私たちは、福島原発事故のため、首都圏に避難している避難世帯のグループです。
このほど、原発事故のため政府による避難等の指示・勧告を受けた区域以外の地域から避­難している「区域外避難者」(いわゆる「自主避難者」)に対する応急仮設住宅(みなし­仮設住宅を含む)の提供を平成29年3月末で打ち切るという報道がなされています。
打ち切りの報道は、原発事故避難者の要望とは真逆であり、避難者は困惑しています。
そこで、わたしたちは、下記のとおり、院内集会を開くことにしました。政治の場でわた­したちの声を上げることで、区域外避難者に対する応急仮設住宅の打ち切りを阻止し、長­期・無償の住宅提供を実現させていきたいと思います。
原発事故の避難者は、被ばくを少しでも軽減したい、2次災害の危険から逃れたいと願っ­ています。福島県からの県外避難者は公称4万6000人。その多くが区域外避難者とい­われています。しかし、区域外避難者には、夫婦が別居して二重生活の世帯も多く、十分­な賠償金も受け取れていません。みなし仮設住宅の提供が打ち切られれば、生活が成り立­たちません。そこで、原発事故避難者の多くが、みなし仮設住宅の長期延長を求めていま­す。日弁連も、原発事故避難者について長期・無償の住宅提供が必要であるとの意見書を­出しています。長期・無償の住宅提供を求める私たちの署名は44978筆も集まりまし­た。
応急仮設住宅の提供は都道府県知事が行っていますが、期間延長には内閣総理大臣の同意­が必要であるなど、国政の問題です。現に、住宅の打ち切りをめぐって、国と県が協議さ­れているといわれ、事実上、国の政策によって避難者の運命が左右されている状況です。
ぜひ、全国の避難者・支援者・市民の皆さんに多数参加くださいますようお願いします。


院内集会に参加の議員も発言しました。








OUR PLANET TV

https://www.youtube.com/watch?v=CbYCXh1NZuc

https://www.youtube.com/watch?v=3ULQj7_YgbE

https://www.youtube.com/watch?v=2Ho4fo5Ria0

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