ひだんれんには子ども脱被ばく裁判の会も参加しています。
参加者は福島テルサで集会を開き、その後福島県庁までデモを行いました。
集会では山形避難者の男性が具体例として
「Aさん家族の場合、福島市出身で福島での生活費は156,200円だった。山形夫婦別居で夫が1か月175600円、他の家族が136000円、福島に住んでいた時より159500円増えています。住宅支援が打ち切られたら+50000円、どうやって生活しろというんですか?」
と発言しました。
また、デモでは福島市の繁華街を「帰還を強要するな!」「県民に選択肢を与えろ!」などの力強いシュプレヒコールで訴えていました。
ひだんれんの目標は
東京電力と国による被害者への謝罪、被害の完全賠償、暮らしと生業(なりわい)の回復
被害者の詳細な健康診断と医療保障、被ばく低減策の実施、事故の責任追及などです。訴訟などを起こしている16の団体、他にオブザーバーとして3つの団体も参加しています。http://hidanren.blogspot.jp
集会・デモをユープラン三輪さんが配信してくださいました。
20151027 UPLAN ひだんれん第2次福島県民集会・デモ・県申し入れ行動 動画
https://www.youtube.com/watch?v=g5P2jAKaVys
福島県内で多くの皆さんに知ってもらい、県を動かし、被害者の声を届けましょう!
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