風が冷たく、秋の終わりを感じさせる日になりました。
渋谷ハチ公前は若者を中心に、休日を渋谷で楽しく過ごした方々で賑わっています。
その中で本日は、「子ども脱被ばく裁判」&「放射能は今でもこわいよ!子どもを守ろう!11.7(土)新宿デモ」の周知拡散と原発事故は収束には程遠く、子ども達の避難が最重要である事を道行く皆さんに訴えました。
chikapinさん、ツイキャスいつもありがとうございます。他にもツイキャスをしてくださった皆様ありがとうございます。
皆さんのスピーチの概略を紹介致します。
春橋さん、マダムさんいつも有難うございます!
春橋さん
デブリは地下水脈に溶け込んでいて、影響は広範囲に及んで食の汚染、それに伴う内部被曝の危険性が高まっている。福島第一原発近辺に住む子ども達は国の予算で避難の権利を確立しなければならない。将来何かあっては遅い。
(そして「反原発金曜行動」での高校生の発言を紹介されました)
「生きる事に敏感であれば、原発問題に無関心でいる事はあり得ない」
マダムさん
・流山市在住のある高齢者から聞いたお話:誰にも理解されないまま、高線量地域である流山市の空間線量を測り、日記に付けている。毎日のように鼻血が出ている。これを後世の人物に読んでもらう為に書き残している。
・世界の原子力関連施設の中で、福島第一原発が危険度の高い施設1位に選ばれている。福島第一が危険な状態である事を政府が発表しない。逆に帰還を勧めている。
高線量地域へ還る事は子どもへの影響が大変に憂慮される。
◆プロジェクターを使い視覚に訴えるアピール
・避難用住宅無償提供打ち切りへの抗議
・小児甲状腺がんの多発について
・首都圏の放射能汚染の問題
・福島の子ども達はガラスバッヂをつけて生活している
ボランティアAさん
(本日、初参加にも拘らず、スピーチまでして頂きました。お話がうまい!)
SEALDsなら耳を傾けるのではないですか?福島の現状も知って下さい!
放射能汚染をメディアは放送しない。北茨城市でも甲状腺がんの子どもが出てきている。こうした汚染状況の中で、帰還を強要するのは許せない。この声を拡散して下さい。
ボランティアI
(自分です・・。なんか切羽詰ったしゃべり方。もっと落ち着いて話してほしいものです。言い間違えもある。ハズカシ~~)
原発事故後の国、福島県、原子力ムラはやりたい放題。許せん!という内容です。意気込みだけ感じ取ってやって下さい(^^) スピーチがうまくなる日が果たして来るのでしょうか・・。
ボランティアMさん
大人が子どもを守らなければ、子どもの未来が危険になる。
国道6号線の清掃に子ども達が参加させられている。500以上の団体が抗議したが、抗議があった事をマスコミは放送しない。
大人の責任で子どもを守りましょう!
(Mさんの温かい歌でのアピールもありました)
少ないながら、熱心に聴いて下さる方達もおられました。
じっくりチラシを読んでいた青年に「デモに来てね」と声掛けしました。「ハイ」というご返事。ホントに来て下さいね~~
次回は11月1日(日)17:30~ 渋谷ハチ公前 どどんとご参加下さい(^^)
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