呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば
賛同団体:東電株主訴訟他122団体 参加者約110名
Youtube配信は立花さまから、有難うございます。
(脱被ばく実現ネットは最初のURLに登場:約8分後)
https://youtu.be/PXT4Co7HTm0
https://youtu.be/Ney7vDfnbh8
https://youtu.be/kXaYLiMPdoE
風の冷たさが尋常じゃない!寒かったです(涙)
スタッフの皆さんはお元気!
「東京電力は福島原発の責任取れ」力強いシュプレヒコールで始まりました。参加者の皆さんのスピーチ、情勢報告等をご紹介します。
伊方原発再稼働反対請願署名には180名の議員の署名があるが、福島からは20名の議員が名前を連ねている。議員と市民が協力して再稼働に反対している。
東電は謝罪し、被害者に十分な補償を!
・汚染水漏れで東電現旧幹部、書類送検へ
20兆ベクレルのセシウム、10兆ベクレルのストロンチウムが流出してしまった。工場の廃液と同じと認められたのは画期的(公害犯罪処罰法違反容疑)。
・2号機の炉心崩壊には1週間かかっている
東電は冷却の技術と準備が無かった為、大量の放射性物質を放出。全国の原発で同様の事が起こり得る。
・津波対策の建造物を企図していながら、財政負担を理由に着手せず。
・収束作業と称して、事故の証拠を破壊している。
原発告訴団、東電株主訴訟、各地の原発訴訟は法廷の中だけで、終わらせるのではなく、道行く人に訴え、世論に訴え、議員に訴え、再稼働を止める動きにしていかなくてはならない。(その通り!!)
◆スピーチ
(9月10日「子ども脱被ばく裁判」第2回口頭弁論があり、裁判の準備書面、裁判後の弁護士の解説等で明らかになった事実をお伝えしました)結果として、安定ヨウ素剤を服用できたのは、三春町民、双葉町民と福島県立医大付属病院のスタッフだけだった。
ヨウ素剤を配布したのに服用させなかった、原子力災害対策本部長と県知事は職務上の義務を怠っている。
・文科省は,福島県内の小学校の再開に当たって、原子力安全委員会と協議。原子力安全委員会は屋外で遊ばせることや空間線量が高い地域の再開を問題視。年20mSvも外部被ばくと内部被ばくを併せた基準にすべきと提言。
しかし文科省はこうした声をねじ伏せる形で、校舎・校庭等の利用判断基準を年20mSvとした。
・山下俊一氏が放射線リスク管理アドバイザーに就任したが、その理由は、「妊婦や子どもたちをすぐに避難させるべき」「ヨウ素剤をすぐに飲ませるべき」といった声を封じ込めるためである。
問題発言の数々。「フクシマ、フクシマ、フクシマ、もう広島長崎は負けた。フクシマの名前の方が世界に冠たる響を持ちます。ピンチはチャンス」
「放射線の影響は、ニコニコわらっている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます。これは明確な動物実験でわかっている」
「外でどんどん遊んでください」
「放射線の影響は、ニコニコわらっている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます。これは明確な動物実験でわかっている」
「外でどんどん遊んでください」
2011年6月20日記者会見での中手聖一氏の発言。
《親の立場から許しがたいのは山下氏が『大丈夫だ』『子どもを外で遊ばせていい』という発言をくりかえしたこと。彼を信じて子どもを外で遊ばせた親たちは 今わが子を被ばくさせてしまったことへの後悔と罪悪感で苦しんでいる。県民の健康影響を調査する検討委員に山下氏は最もふさわしくない。》
これからの子ども脱被ばく裁判の進捗次第で、山下俊一氏を法廷で証人尋問できる可能性があります。子ども脱被ばく裁判を注視して頂き、ご支援をお願い致します!
0 件のコメント:
コメントを投稿