に脱被ばく実現ネットはブース出展し、被ばく関係の資料や写真展示動画上映、子ども脱被ばく裁判関係のリーフレット・はがきの配布ブックレットの販売を行い、また子ども脱被ばく裁判の門前払い判決を阻止するための署名活動を行いました。
また、近くのサブステージではおしどりマコ・ケンさんの司会で原発事故被害者の切り捨てを許さない、脱被ばくをテーマに福島や関東の皆さんからの訴えがあり、多くの人が耳を傾けました。
記事の最後に動画を載せました。皆さんの訴えをぜひご覧ください。
集会後は2コースに別れてデモ行進しました。(写真は労組関係の多い原宿コースのデモ隊。左後方に福島からの太鼓隊も見えます。)
以下メンバーからの報告です。
清々しい朝の代々木公園の集合場所にはまだどの団体も来ておらず 私達ボランテァイアはちょど良いテーブルとベンチを見つけて 早速チラシの折り込み、風船作りと手早く準備に取り掛かりました。
素晴らしい仲間達とのチームワークの良い共同作業はいつもながら手際よく、展示物や飾り付けなどで素敵なブースが出来上がり参加者の皆さんをお迎えする事が出来ました。
子ども脱被ばく裁判の原告の方も手伝いに来て下さり、ブックレット販売、リーフレット配布、署名活動等を会場入り口などでも手分けして共に行いました。
ブースでも「裁判が門前払いになりそうです!署名をお願いします」と呼びかけると多くの方が立ち止まって署名をして下さり、展示物や映像を見ていって下さいました。
当会のチラシ希望でお送りしていた方々や団体の方が何人も会いに来て下さり
初めての対面で話しも弾み今後の更なるご支援と繋がりもお願い出来きました。
早速10月4日の光塾での学習会、11月7日の新宿デモに参加して下さるとの事で良い出会いの場所になり、充実した一日となりました。
唯、娘さんの体調不良が放射能の影響ではないかと心配してメールでやりとりをしている関東在住の方が娘さんと会いに来て下さる事になっていたのですが、前夜に眠れない程の体調不良となったそうで、お会い出来ませんでした。
ブースに来てくれた関東の身近な若者達の中でも心臓に問題を抱えたり酷い湿疹、口内炎でなどの体調不良が深刻化してとても心配です。
私達大人は子ども達だけでなく若者達の未来を守る為に多くの方々と繋がって
行動していかなければならないと決意も新たに致しました。
(岡田記)
動画は以下からご覧下さい。
展示ブース内 (9.23さよなら原発さよなら戦争全国集会)
https://www.youtube.com/watch?v=d4pRzTuqgfQ
当たり前のことを当たり前に望みたい:武藤類子さん(Bステージ)
https://www.youtube.com/watch?v=zidDkCNhY0U
母子避難、帰りたくても帰れない:宍戸隆子さん(会場のBステージ)
https://www.youtube.com/watch?v=UTxrQTPW6ck
行政に関東の健康調査を9回も求めた:木本さゆりさん(会場のBステージ)
https://www.youtube.com/watch?v=1jfh2sMFSrU
(関東の土壌調査により放射線管理区域以上の地域で生活していることがわかったと土壌汚染地図を示して説明。会場の皆さんがどよめいた。)
避難の権利は絶対に実現しなければなりません:うのさえこさん(会場のBス
テージ)
https://www.youtube.com/watch?v=z4kNEp2IYJQ
原発では派遣法違反、偽装請負で多くが働いている:中村光男さん(会場のBス
テージ)
https://www.youtube.com/watch?v=_jDaRmPvhPI
直ちにして欲しいこと(1) (トークセッション)
https://www.youtube.com/watch?v=DW_ydcCQjfo
直ちにして欲しいこと(2) (トークセッション)
https://www.youtube.com/watch?v=PKYwfx-B9CQ
直ちにして欲しいこと(3) (トークセッション)
https://www.youtube.com/watch?v=-3hDYEXT59U
おしどり まこ・けんさん (フランシスコ教皇に返信を頂いた)
https://www.youtube.com/watch?v=2C7SZ9wGcz0
先ほどのコメントは見辛いので、要約を書きます。
返信削除こっちを読んでください。
■3号機プール内燃料飛散済を隠し続けるために、燃料のあった場所を覆い隠してる瓦礫の撤去に未だに着手しない手口を許すな! すぐ着手するよう迫ろう!
年間1mSV超も心配ですが、
放射線量に現れない毒の粉である、福島原発3号機プール内の燃料の、何割かがすでに大気中に飛散してしまっていて毎日それを吸わされ、近い将来死ぬ,身体にされる人が増え続けている心配をした方がいいです(被害予想は200km圏内の数百万人が肺癌)。
飛散済か否か白黒付けるには、3号機プール内を覆い隠している瓦礫を撤去し、プール内の燃料のあった場所を目視できるようにする以外に方法がない。
ところが、東電と政府は、それをさせないように妨害し続けています。
予定表の変遷(予定表のソースは経産省サイト内)
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule.gif
上図の、3号機プール内の瓦礫撤去作業の予定表の変遷を見てください。
この1年半、燃料のあった場所を覆い隠している瓦礫に関しては、撤去の開始予定日が近づく度に開始予定日を後にずらすだけ、
ずらすのを何度も何度も繰り返して来ただけです。
こんな手口をこれ以上許しては駄目。今度こそ、何が何でもそこの瓦礫を撤去させるのです。
飛散済だった場合、白黒付くのが遅れたら遅れた分だけ犠牲者が増えます。
(この後,発表された予定表でも、また予定を半月,後にずらされた。永久に始めない気だ。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/l150825_05-j.pdf#page=7 )
詳細(予定表のソースのURL一覧も記載)は、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/