3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年9月20日日曜日

関東各地でも 除染袋が川に流出 空間放射線量は毎時0.24〜0.33μSv


福島県で豪雨により大量の除染土の入った土のうが流出、http://matome.naver.jp/odai/2144229541625680401
また、福島第一原発からは汚染水が大量流出していますが、
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015091102000236.html
関東でも除染袋が川に流出し、問題になっています。

東京新聞9月18日朝刊によれば
日光市は豪雨の影響で小百川桜公園にあった除染枯れ草が入った土のう(地中に穴を掘って保管していた、空間放射線量は平均0.24〜0.33μSv/h)が334袋流出したと発表。他にも休憩所駐車場ののり面が崩落し、除染後の土壌の入った土のう7袋が崖下に落下となっています。
市民が憩う公園や休憩所にこのような除染袋を保管ということもおかしなことですが、こうして大量の除染物質が関東各地に拡散していくことは大変な問題です。


以下TBSニュース(動画つき)


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2591745.html

 関東と東北を襲った記録的豪雨で、栃木県日光市でも除染で出た廃棄物を詰めた大型の土のう袋334個が流出したとみられることがわかりました。

 日光市や環境省によりますと、今月10日からの記録的豪雨で河川が増水し、市内の小百川桜公園で一時保管されていた土のう袋が流されているのが確認されました。流出したとみられるのは334個で、そのうち回収できたのは14個だということです。日光市は残りの土のう袋の確認と回収を急いでいます。

 除染で出た草などを詰めた土のう袋をめぐっては、福島県飯舘村でも、これまでに400個以上流出したのが確認されています。(17日18:45)以上TBSニュース

3.11前ならば大問題になっていた筈のこのような放射性物質の流出があちこちで起こり、
また、フレコンパックは耐用年数が3年となっていますが、すでに昨年夏には破れたり、木が生えたりして破損が確認されており、全く野放し状態となり、市民の生命・安全は省みられない状態です。


また、
ロシア・トゥデイが流した福島県富岡町の広大な除染土置き場のドローン映像でも
話題になりましたが、富岡町では海岸線のすぐ横に除染袋が積まれ、津波がくれば大量の除染袋が海に流出することが用意に想像でき、海洋汚染が大変心配されています。





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