3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年7月19日日曜日

「関東の汚染を考える 地方政治を動かすお母さんたち」子ども全国ネット4周年


2015711日 子ども全国ネット4周年ネットワークミーティング

「関東の汚染を考える 地方政治を動かすお母さんたち」 

主催:NPO法人子ども全国ネット

 (写真、動画撮影及びSNSでの拡散禁止という条件下で開催)

私達「ふくしま集団疎開裁判の会」はボランティア数名が参加しました。

  
(参加者及び参加団体)
埼玉県:越谷市議会議員
群馬県:子どもたちを放射能から守る草木の会
東京都:世田谷こども守る会
神奈川県:こどもまもりたい
栃木県:とちの実保養応援団、原発・放射能から子供を守る会・塩谷
千葉県:安孫子の子どもたちを放射能汚染から守る会、放射能からこどもを守ろう関東ネット
茨城県:常総市の子ども達を守る会、放射能からこどもを守ろう関東ネット

 1都6県の上記の皆さんから、これまでの取り組みについてお話がありました。
皆さんが各自治体の行政側と連携を図り、子ども達を守る為にあきらめず、辛抱強く日々活動されています。書ける範囲で少しだけご報告いたします。

 ・越谷市では「あだたら高原少年自然の家」(二本松市)について、越谷市の学校が利用を再開する問題がある。
・関東の小学校の修学旅行や移動教室は同じく関東の観光地(空間線量が高い)である場合が多い。
・埼玉県の某有名商業施設には毎時1μsv越えのマイクロスポットがある。

◆拡散可能情報
・みんなのデータサイト:東日本土壌ベクレル測定プロジェクト(測定無料、送料のみ自己負担)
半減期が2年と短いセシウム134は、測定できなくなってしまう時間的制約があるため今現在の測定が重要との事


・塩谷町の放射性廃棄物最終処分場に反対する活動
塩谷町の原水は関東平野へと流れ、水道水の源になっています。関東で暮らす私達の問題でもあります。


1都6県の子ども達を放射能から守る活動をされているお母さんたちは、学校、行政に対して、対話を重視し「一緒に行動していきましょう」というスタンスで、怒りを抑制し、粘り強く、ときに楽しく、地域で「脱被ばく」アクションを起こしています。

「地殻変動」はお母さんたちが起こすのかも。
参加者一同の共通した感想です。

   (伊藤記)






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