7月27日(月) 原発事故被害者団体連絡会(略称:ひだんれん)は福島テルサにて
「国と県は勝手に決めるな! 被害者の声を聞け!『住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める福島県民集会』」を開催し、また福島県庁まで猛暑の中をデモ行進して福島県知事に要請書を提出しました。
私たちが支援している、「子ども脱被ばく裁判の会」も「ひだんれん」に参加しています。
ユープラン三輪さんの動画をご覧下さい。
集会とデモ
https://www.youtube.com/watch?v=KbyOzOvL9gQ
22分頃の南相馬避難勧奨区域の会・小澤さんの発言
「約40件の除染後の宅地を調査した。25%が100万ベクレルと超えていた。
4万ベクレルで放射線管理区域です。チェルノブイリでは55万5千ベクレル以上は強制避難区域です。」
22分頃の南相馬避難勧奨区域の会・小澤さんの発言
「約40件の除染後の宅地を調査した。25%が100万ベクレルと超えていた。
4万ベクレルで放射線管理区域です。チェルノブイリでは55万5千ベクレル以上は強制避難区域です。」
福島県への申し入れ
以下のひだんれんブログをご覧下さい。
↓
福島県知事へ要請書を提出しました!
国と県は勝手に決めるな! 被害者の声を聞け!
住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める
福島県民集会&県申入れ行動
原発事故被害者団体連絡会(略称:ひだんれん・16団体約25.000名)
は、午前11時、福島テルサで、「国と県は勝手に決めるな! 被害
者の声を聞け!『住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める福島県民
集会』」を開催しました。
平日にもかかわらず120人の参加者がありました。集会では各団体
から裁判の報告と共に、国や県が支援の打ち切りの方針を打ち出して
いることへの抗議の言葉が次々と飛び出しました。
その後、福島テルサから福島県庁まで、猛暑の中を40分かけてデモ
行進を行いました。「国と県は勝手に決めるな!」「被害者の声を聞
け!」「住宅支援を打ち切るな!」「賠償を打ち切るな!」「福島県
は国に立ち向かえ!」「帰還を強要するな!」「子ども・被災者支援
法の理念を守れ!」「県は県民を守れ!」とアピールしました。
午後1時からは県庁となりの自治会館会議室で、県庁避難地域復興局
の避難地域復興課、避難者支援課、原子力損害対策課の各責任者らと
交渉を行い、福島県知事に対して、下記要請書を提出しました。
県の担当者からは「国が安全だというから」「避難地区を決めるのは
私たちではないので」「住宅支援に代わる新しい支援策は検討中。
決まり次第、公表」といった回答が飛び出し、被害自治体の自覚が
薄れていっているように感じました。「公聴会を開いて被害者の声
を聞いてほしい」「内堀知事と直接面談したい」という要望には否定
的な回答でしたが、諦めることなく、これからも要望してまいります。
住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める
福島県民集会&県申入れ行動
は、午前11時、福島テルサで、「国と県は勝手に決めるな! 被害
者の声を聞け!『住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める福島県民
集会』」を開催しました。
平日にもかかわらず120人の参加者がありました。集会では各団体
から裁判の報告と共に、国や県が支援の打ち切りの方針を打ち出して
いることへの抗議の言葉が次々と飛び出しました。
その後、福島テルサから福島県庁まで、猛暑の中を40分かけてデモ
行進を行いました。「国と県は勝手に決めるな!」「被害者の声を聞
け!」「住宅支援を打ち切るな!」「賠償を打ち切るな!」「福島県
は国に立ち向かえ!」「帰還を強要するな!」「子ども・被災者支援
法の理念を守れ!」「県は県民を守れ!」とアピールしました。
午後1時からは県庁となりの自治会館会議室で、県庁避難地域復興局
の避難地域復興課、避難者支援課、原子力損害対策課の各責任者らと
交渉を行い、福島県知事に対して、下記要請書を提出しました。
県の担当者からは「国が安全だというから」「避難地区を決めるのは
私たちではないので」「住宅支援に代わる新しい支援策は検討中。
決まり次第、公表」といった回答が飛び出し、被害自治体の自覚が
薄れていっているように感じました。「公聴会を開いて被害者の声
を聞いてほしい」「内堀知事と直接面談したい」という要望には否定
的な回答でしたが、諦めることなく、これからも要望してまいります。
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