3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年7月3日金曜日

20150701 第22回東電本店合同抗議に参加  「国と県は責任が無いと言っている」裁判の報告をしました。

201571() 第22回東電本店合同抗議 19002000
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば  賛同団体:東電株主訴訟他122団体 参加者約90



ユープラン三輪さんの動画をご覧下さい。

20150701 UPLAN 川内原発再稼働を許さない!九州電力東京支社抗議行動/第22回東京電力本店合同抗議行動

私たちの訴えは木幡さんの後、1時間23分過ぎあたりです。

「きれいな水と空気を返せ」「福島返せ」「海を返せ」など、力のこもった呼びかけから始まりました。

団体及び個人で参加の皆さんから東電への怒りの抗議、現状報告等がありました

(大熊町の明日を考える女性の会)木幡ますみさんのスピーチ
「廣瀬社長は大熊町の土地は価値が無いと言い、中間貯蔵施設の土地買収の価格があきれる程安い。誰もハンコを押さない。土地の価値を下げたのはそもそも誰なのか?大熊町では白血病で亡くなる人が多発している。最近の合言葉は『死なないで、生きて行こう!』 郡山や福島は心筋梗塞が増えている。除染は無駄。福島県民には保養が必要。そして被曝者手帳を求める。東電社員は福島の事を知るべき」
東電社員にこそ聞いて欲しい内容です。

20150701 UPLAN 被害者・難民の声

被害者・避難民の声をお聞きください。

私達「ふくしま集団疎開裁判の会」は623日「子ども脱被ばく裁判」第1回公判の概要を報告しました。

「子ども人権裁判」
被告である各自治体が請求の却下を求め、福島地裁が中間判決を出す事になった。地裁が中間判決で訴訟要件が無いという判決を出すと、裁判の中身の判断に入らない前に門前払いとなる。

「親子裁判」
 ・情報隠しの問題 ・安定ヨウ素剤配布問題 ・20msv問題
 これらの問題に関して、被告である国と県は「違法な事はやってきていない。従って責任は無い」と主張。これらの問題では、国と県の主張に食い違いも見られた。

裁判の行く末は平坦ではありませんが、裁判を傍聴した支援者からは、原告の意見陳述を聴
いて、これからもっと応援したくなったという声がありました。
その事も併せてお話し、ご参集の皆さんに更なる応援をお願いしました。

最後は恒例の「ドンパン節」で賑やかにアクション終了となりました。


2 件のコメント:

  1.  
     『ニッポンの裁判-「絶望の裁判所」は序章に過ぎなかった!!』
     (講談社・講談社現代新書:瀬木比呂志)
     「日本の司法は中世並み」は本当だった!唖然、呆然、戦慄、
    驚愕の判決が続出することでの日本の裁判の真相と深層を
    暴くことでの、法曹界騒然の衝撃作!
     
     『フクシマの正義-「日本の変わらなさ」との闘い』
     (幻冬舎:東京大学大学院博士課程福島大学特任研究院社会学者・開沼博)
      デモで原発は止まるのか?
      「原発を廃止せよ」「悪い者は東電だ」--。
      敵を作り、正義を叫んでデモをして、本当に世の中は
     変わるのか?
      過去の多くの社会問題と同じように、ネタとして
     消費し尽くした後に、
      我々は福島のことも忘却して行くだけではないのか?
      3・11を経て、益々(ますます)深刻化することでの
     日本社会の歪みを鋭く浮き彫りにしたことでの骨太の論考。
     
     旺文社『国語辞典-第十版』
     てんのうざん【天王山】
     勝敗を決する機会。勝敗や運命の大きな分かれ目。
    [語源]豊臣秀吉が天王山(京都と大阪の間にある山の名)を
    先に占領したことにより、明智光秀との戦いに勝利を収めた史実から
    出た語。
     
     天王山は、強訴(ごうそ:デモ)や裁判闘争ではなく、国会なり地方議会なりの議員数の過半数や首長を掌握することだと思います。
     
     政治とは、制度を変えることで可能なことを、「現実の選択」にすることでしょう。
    例えば、
     
     マイナンバー制度の開始の撤回とか
     内申書の入試や就職での使用の禁止とか
     PTAの廃止とか
     テレビ番組の放送と制作の分離とか
     福島県等在住者達などを、放射能・非汚染地域に疎開させるとか

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  2.  
     朝日新聞2013年7月27日(土)
     2007年の東京都知事選。政見放送で、
    立候補者の外山恒一「投票なんかに行くな!
    どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよ!」
     
     どんなに選挙をやっても、世の中が良くならない原因は、選挙当選者(政治家)の任期が長過ぎるからだと思います。それの証拠に、選挙が間近になると、政治家共(ども)が有権者達の歓心(かんしん)を買うために、必死になって尻尾(しっぽ)を振り捲(ま)くって、暴走(ゴリ押し)が止(と)まりますよね。
     
     朝日新聞2014年7月8日(火)
     安保法案、提出は来年に
    しかし、秋の沖縄県知事選や、来年春の
    統一地方選などの重要な選挙に悪影響を
    及ぼすことを懸念し、先送りする考えに転じた。
     朝日新聞2014年9月20日(土)
     29日から臨時国会
    自民、地方・女性など次々法案
    一方で、集団的自衛権の行使容認を
    実現するための関連法案の
    審議は、統一地方選後に先送り。
     
     よって、
     
        [1]  政治家の任期は2ヶ月(多選は、やって宜(よろ)し:OK)
        [2]  政治家共(ども)が暴走したときの安全装置としての
            歯止(はど)め(ストッパー)としての国民投票や住民投票の常設化
     
    の創設をするべきだと思います。

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