↑2月26日、東京地裁(村上正敏裁判長)は、テント撤去と敷地明け渡しに加え、土地使
ふくしま集団疎開裁判のメンバーもこの裁判の傍聴に入りましたが、あっという間に裁判が終わり、抗議をしていた時に法廷の外にいた支援者に対して裁判所側が横暴な態度で一人を排除したためもみくちゃになり、大変だったと話していました。「原発いらない福島の女たち」を含む8人が最後まで退廷命令が出た後も残って、体ごと持ち上げられて外に出されるまで頑張ったとのことです。
1月22日には東京地検が、2012年に告訴団が告訴をし検察審査会が起訴相当として再捜査になっていた事件について、勝俣元東電会長らを再度、不起訴処分としました。
東電のような放射能をまき散らし沢山の人が亡くなったり、家や故郷を失ったり、病気になったりという大犯罪を犯した者を不起訴処分とし、
原発事故に対してきちんと対処をしない経済産業省に対して抗議する全国の人たちの意志の現れであり、また、福島の原発被災者の拠り所となっている経産省前テントに対して、
このような不当判決を下すとは、
司法の分立などまったくなく、政府の顔色をうかがう犬としかいいようがありません。
この判決により、テントを守り、政府、東電に抗議する運動がより強まるでしょう。
午後4時から参議院議員会館にて400人以上が参加し、「テント撤去は許さない!」の不当判決抗議の集会が開かれました。
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