上の画像は2014年4月12日に放送された、TBSテレビ報道特集「原発の長期間停止・海の生
原発稼働中の2006年にはかつてヒジキなどの海藻がいっぱいあったという海に海藻はほとんどありませんでしたが、
原発の長期停止後に調べたところ同じ場所に海藻が生えてきていることがわかりました。
そのかわり、原発稼働中にたくさんいた色とりどりの温かい海に生息する魚たちがいなくなったとのことです。
https://www.youtube.com/watch?v=v9TgbmjcUNk
原発は事故により沢山の人を被ばくさせていますが、事故がなくても稼働しているだけで原発労働者を被ばくさせると同時に温排水(地元の漁師は悪水と呼ぶそうです)により海を温め、2度も上昇させ、生態系を変えてしまったことがよくわかります。
原発で使える熱は3割のみ、火力発電では6割が使えるので火力発電所の周辺では海の温度が上昇して生態系が変わるようなことはなかったと調査した人が話していました。
このように短期間で生態系を劇的に変えてしまうという原発を容認する姿勢と
子どもたちが被ばくしていても避難もさせない姿勢は同じ根っこがあるのではないでしょうか?
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