映像配信はchicapin1さまからいつも有難うございます。
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私達の時間の前には「辺野古リレー」の皆さんが沖縄の辺野古新基地阻止を鋭く熱く音楽も交え、アピールされていました。福島との決定的な相違は沖縄の辺野古新基地反対は県知事から県民に至るまで、多くの皆さんの総意結集があるという事です。
福島では・・出る杭は打たれ過ぎる程打たれてしまう、声を上げられない現実があります。東京では・・・。問題は山積していますが「あきらめない」これしかありません。
三線と沖縄民謡で新宿の街を沖縄の色にした「辺野古リレー」の街宣が終了し私達「脱被ばく実現ネット」のアクション開始です。
「今の福島の現状を知って下さい。国とメディアは真実を伝えていない。小児甲状腺がんの子どもは166名になっているが、こうした多発の状況も一般的には知られていない。福島だけの問題ではない。自分の事として考えて下さい」
3/5のデモの告知。「子どもを放射能から守りましょう!私達も被ばく者になってしまった。繋がって頑張って行きましょう!」
「命の源である水の放射能基準値が原発事故以降は25万倍に引き上げられている。以前は民間の“日本分析センター”が発表していたが、今現在は文科省の許可が無いと発表できない。国が知らせたくない情報になっている。昨年11月に市民の通報により足立区で除染が行われた。セシウム137の半減期は30年。いつまでも残っている。昨年福島を訪問したが、税務署の横にフレコンバッグが何段も積んである。仮設住宅のすぐ傍にもフレコンバッグの山がある。危ないところから子ども達を逃がして欲しい」
「福島第一からは本日も毎時5,700万ベクレルの放射能が放出されている。関東の空を汚し、私達の生活空間を汚している。葛飾区水元公園の植え込みの土壌は1平方メートル当たり196,000ベクレルの汚染がある。基準値の5倍以上。そこで皆さんがくつろいだり、遊んだり、お弁当を食べたりしている。今年1月の市民団体の報告では足立区、葛飾区、江戸川区だけで32のホットスポットがあった。関東の健康被害が深刻度を増している。原発は国策だったのだから被曝は国策被曝。国の責任で私達を避難させてとこれからも訴えていきましょう」
「原発事故以降、体調が悪化した。動悸がしたり、アレルギーが悪化し、体中に湿疹が拡がった。髪の毛が何度も抜けた。枝野官房長官(当時)は直ちに影響はない。と言っていたが、ネットで検索すると広島の原爆被害にそっくりだった。東電、政府は何も無かったことにしているが、ここで声を上げなければと思った。このままでは生きられない」
おふたりに感謝致します。夕暮れ時が近くとてもいい雰囲気になりました。
今回は赤ちゃんを抱いたママさんが熱心に街宣を聞いて下さいました。有難いことですし、赤ちゃんの未来が明るいものであることを祈らずにはいられません。
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