市民ら抗議の記者会見〜支援法基本方針改定
8月25日、政府の「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針改悪を閣議決定しました。
なんの落ち度もない原発事故の被害者を、加害者である政府が勝手に切り捨てる決定をするとは言語道断です!
私たちはこの決定に強く抗議します!
アワープラネットTVがこの決定に関する避難者らの抗議の記者会見等を配信してくれました。
以下をごらんください。
以下 アワープラネットTVブログより
政府が25日、「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針改定を閣議決定したことを受け、避難を続ける住民や支援団体が記者会見を開き、政府の方針は住民に寄り添っていないと厳しく非難した。
富岡町から会津若松に避難している古川好子さんは、「この法律が出来た時には、初めて子どもたちと守る法律が出来たと嬉しかった。だからこそ、法の趣旨に反した今回の改定は受け入れることができない」と訴えた。また同じく富岡町から横浜に避難している坂本建さんは「国は被災者・被害者の生の姿を見て政策を作っていない。たいした予算もかからないような住宅支援を打ち切るのに、東京五輪ではあんなずさんな予算組み方をしている。被害をなくそうという風に見える」と指摘した。
富岡町から会津若松に避難している古川好子さんは、「この法律が出来た時には、初めて子どもたちと守る法律が出来たと嬉しかった。だからこそ、法の趣旨に反した今回の改定は受け入れることができない」と訴えた。また同じく富岡町から横浜に避難している坂本建さんは「国は被災者・被害者の生の姿を見て政策を作っていない。たいした予算もかからないような住宅支援を打ち切るのに、東京五輪ではあんなずさんな予算組み方をしている。被害をなくそうという風に見える」と指摘した。
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