8月7日、8月文科省前抗議アクション報告
り、変更後はじめての文科省前抗議アクションで、各スピーカーからはその意義に
ついても触れられました。
皆さんも周知のように、福島事故後の現在を取り巻く喫緊の問題として
1.政府の強制帰還政策問題(20ミリ帰還問題)~
(1)南相馬特定避難勧奨地点の解除、
(2)復興庁の「子ども・被災者支援法」基本方針改定問題、
(3)区域外避難者への住宅支援打ち切り問題
2.川内原発再稼働問題
があるかと思いますが、各スピーカーの共通認識として
「チェルノブイリでは事故後5年以降に避難をさせたのに、日本政府は逆に帰還させ
ようとしている」
ことが改めてクローズアップされました。
ぜひ柳原弁護士をはじめSさん、Tさんの発言をYouTube画像でお聞きください。
(1) 柳原弁護士
・福島の子どもたちは3.11直後に国の責任で避難させるべきだった。
(2) Sさん
・国、文科省は放射能について医療機関、教育、マスコミに圧力をかけている。
(3) Tさん
・日本政府は「事故が起こっても大したことないんだ」としたいがために強制帰還政策を行おうとしている。
このほか応援・支援の方からも思い想いのスピーチがありました。
各ボランティアは9時過ぎまで、チラシ配布とともに「子ども脱被ばく裁判」却下(門前払い)反対の
9月の文科省前抗議アクションは9月4日(金)午後6時30分から実施予定ですので
ぜひ皆さまご参集ください。
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