3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2014年12月15日月曜日

「原発事故被害者の救済を求める全国運動」第二期東京集会


↑前半 UPLAN動画

12月13日「原発事故被害者の救済を求める全国運動」第二期東京集会が青山のウィメンズプラザで開かれました。
疎開裁判の仲間も参加し、集会の前にはチラシの配布をしました。

集会ではまず最初に毎日新聞の日野行介氏の講演があり、その後、各地で原発被害者を支援している各団体の報告や避難者のグループを作りさまざまな活動をされているましこりかさんのお話などありました。
ましこさんは
原発事故当時に自分がどのように過ごしていたか、
三春で配られたヨウ素剤(40歳以下対象)が家族3人に2つぶだったので夫と自分とで譲り合っていたなど、当時の切迫した状況がよくわかりました。
また、避難している母子だけでなく、一人で残っているお父さんのつらさなども話されました。本当になぜこんなに理不尽なことがまかり通っているのでしょう。

大変貴重なお話ばかりですので、ぜひ三輪さんの動画をごらんください。

皆さんの具体的な活動の報告は大変参考になりました。

★集会内容★

【概要】
 ◆ 挨拶   -東京集会の開催目的-    満田夏花(FoE Japan)
 ◆ -講演- 「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」  日野行介さん(毎日新聞記者)   
    *福島原発事故 県民健康管理調査の闇 福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞(岩波新書)著者
 ◆ -事例報告-
   ① 埼玉県における原発事故避難者がおかれている状況と今後の支援活動 -社会的ケアの視点から-    
                       愛甲裕さん(震災支援ネットワーク埼玉事務局長)  
   ② 福島から東京に母子避難したママたちが自ら立ち上げた「つながるNPO」活動報告
                       ましこりかさん(ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト代表)

 -休憩- 映画予告編上映  「日本と原発:河合弘之監督」 「小さき声のカノン:鎌仲ひとみ監督」  
   ③ 保養活動の取り組み-保養活動、保養相談会、避難者同士の交流から 今後の取り組み
                       早尾貴紀さん(311受入全国協議会共同代表)     
   ④ 関東における甲状線自主健診の取り組み状況     
                       関東子ども健康調査支援基金共同代表の柴田圭子さん  
 ◆ 会場参加者との討論    
 ◆ -今後の運動展開に向けて-
   ① 原発事故被害者救済を求める第二期請願署名運動の論点       
                        海度雄一(弁護士/当団体呼びかけ人)   
   ② まとめ-原発被害者の救済を求める全国運動第二期に向けて-   
                        佐藤和良(当団体共同代表/いわき市議)
【主催】原発事故被害者救済を求める全国運動
【お問合せ】国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)〒173-0037東京都板橋区小茂根1-21-9
       Tel:03-6909-5983Fax:03-6909-5986

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