「脱被ばく」を言う人はあまりいませんが、身近な大切な問題です
https://www.youtube.com/watch?v=Z-w9hMUVMAs
アルタ前から紀伊国屋書店前に移動時の街頭宣伝
https://www.youtube.com/watch?v=R9qhd6lLIOc
歩行者天国を歩いているみなさん!「よーく 聞いてください」
https://www.youtube.com/watch?v=Lz0Y2sMHQCM
飛び入りで山本太郎さん(参議院議員)がスピーチをしてくれました
https://www.youtube.com/watch?v=LqzIphW8LPo
福島の現状を伝える路上の写真を見ていってください
https://www.youtube.com/watch?v=yRMxQMJEC84
苦しい姿勢を強いられる甲状腺がんの検診を受けてきました
https://www.youtube.com/watch?v=nHz0I22ZcjM
内閣府に7月15日「福島から子どもを逃がせ」と申入れをします
https://www.youtube.com/watch?v=6l9TMygC_N0
聞いて損をしない話です
https://www.youtube.com/watch?v=tOGHH5hIK4c
(動画撮影 大庭さん)
6月26日はアルタ前広場で、「最低賃金を上げろ!」(←こちらも切実です。)の街宣グループとブッキングしたため、本日は場所を移動して新宿ホコ天、紀伊国屋書店さんの前での街宣となりました。
途中、物腰がとてもやさしい紀伊国屋の店員さんから音量を少し下げていただきたいと言われて、いつもどおり即座に対応しました。以前の巣鴨といい、今回の紀伊国屋さんといい、皆さんとても寛容で感謝、感謝です。
そして、その後、「嬉しいハプニングが!」選挙応援で超多忙な「山本太郎議員」が、まったく偶然にホコ天を通りかかり、私達の街宣に飛び入り参加して下さいました。
山本太郎さんは、2011年の6月にふくしま集団疎開裁判が提訴した当初から応援してくださり、デモにも何度も参加してくださっています。国会でも被ばく問題を追求するただ一人の議員です。
まずは、山本太郎さんの発言要旨(詳しくは動画をご覧下さい。)から始めたいと思います。
「これだけの大きな事故(チェルノブイリは1基、福島は3基同時にメルトダウン)が起きたにもかかわらず、もう何もないかのごとくにふるまっている政府。でも緊急事態宣言は事故から今も途切れることなく出されたままです。
安倍首相は2013年9月のブエノスアイレスで、汚染水は、0.3平方キロmの港湾内で完全にブロックされていると断言しました。しかし、実際には、1日に47.3%の水が入れ換わり、8日で99%が港湾外に出てしまっている。当時から、だだ漏れってことですよ。いくら希釈しても濃度は変わりません。
今年2016年2月に福島から遠く離れた静岡で獲られたアオザメ(はんぺんなどの練り物の材料)から、基準値の7倍、700ベクレルの放射性セシウムが検出されてます。皆さん、食べ物に注意して下さい。
外部被ばくがキャンプファイヤーの火だとすれば、遠く離れれば熱さ(影響)が除々に薄れますけど、内部被ばくは燃やされた灰を体に直接取り込むことです。セシウムは筋肉にストロンチウムは骨に溜まり、体の中で放射能を出し続けます。100ベクレルという基準値の安全性についても、国会で質問しましたが、科学的根拠も医学的臨床実験データもないことが明らかになっています。
つまり、この基準値は日本経済が滞ることがないように、経済的ダメージが少なくなるように決めたものだということです。
事故の収束の見通しが無い状態なのに、その汚染地へ人々を帰そうとしている。事故前の法律で1年間の「被ばく限度1ミリシーベルト」より20倍も高い、「年間20ミリシーベルト」の地に帰そうとしている。例えば
自動車の制限速度40Kmの法律が、いきなり今日から変わって20倍の速度で走れといわれて走れますか?。
チェルノブイリ法では、20ミリシーベルトの4分の1の年間5ミリシーベルトでも移住地域になっています。30年以上たった今でも変わりません。日本では、もう国会でも被ばくの問題はタブーになっています。
100万人に一人か二人といわれる小児甲状腺がんは、福島の(当時18歳以下)38万人で、すでに172名(疑い含む、しかし今までの経緯から疑いの子どものほとんどが後にガンと診断されている。)が発症している。これでも国は大丈夫といっている。信じられますか?
福島だけの問題ではありません。次に切り捨てられるのは、あなたです。」
少々長くなってしまいましたが、本日ボランテイアが各自で訴えた内容と重複している箇所が多々ありましたので、書かせていただきました。
道路に置いた福島の写真などを見る人たち
ボランテイアからは、「放射能汚染水に色が着いていたら、太平洋が真っ黒、真っ茶色であろう。がん、心臓病が増えていても、上からの圧力で医師は絶対に放射能の影響とは言えない。30代の私自身も、34歳の友人も心臓疾患で経過観察中になっている。若年芸能人(前田健、小林麻央など)の疾患も急増している。
福島県だけの問題ではないにもかかわらず、関東のホットスポットの自治体は人口流出を恐れて正面から被ばくに向き合うとしない。
日本の経済界は、株が下がる、外国人観光客が減るといった目先の金のために、被ばくの実態を隠ぺいし、国民の命を犠牲にしている。オリンピックなど開催している場合ではない。この東京の土壌にも放射性物質は浸み込んでいる。舛添問題より、この汚染された東京でオリンピックを開催することが大問題だ。
アルタ前から紀伊国屋前に移動 ミニデモのようでした!
メデイアは海外の食品輸入規制についていっさい報道していない。6年目の現在でも、友好国アメリカが輸入規制をしているのが実態であり、フランス領ニューカレドニアに至っては日本の食品全てに規制をかけている。これは農林水産省のホームページに載っている事実です。(ボランテイアの皆さんお疲れさまでした。)
私達、脱被ばく実現ネットは、福島原発事故の最たる犠牲者である子ども達を守るため、先日6月17日(金)に内閣府に申立書を提出し、回答を求めているところです。引き続き7月15日の第3金曜日に内閣府前で抗議活動及び申し立てをします。内閣府に集まる人数が多ければ多いほど、国に対する圧力は増します。
私達と一緒に活動してくれる方がおられましたら、ぜひご協力ください。
(渡辺記)
(渡辺記)
次回新宿街宣 7月10日(日)午後4時〜5時
7月15日(金)官邸前抗議 17時半~17時55分 内閣府へ移動
内閣府にて 回答のあるまで要請書提出続行 18時~18時半(予定)
内閣府にて 回答のあるまで要請書提出続行 18時~18時半(予定)
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